第三帝国を旅した人々 外国人旅行者が見たファシズムの勃興
発売日:2020年10月
- ページ数
- 424,50p
- ISBN
- 978-4-560-09785-4
- 著者情報
- ボイド,ジュリア(ボイド,ジュリア)(Boyd,Julia)
1948年生まれ。ロンドン在住の歴史作家。外交官の故サー・ジョン・ボイドと結婚するまでロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート美術館に勤務。英国大使夫妻として二人はボン、ニューヨーク、香港で暮らす。大使最後の勤務地東京には1992年から1996年まで滞在。英国へ帰国後、奨学金財団ウィンストン・チャーチル記念信託ならびに英語交流連盟(ESU)の理事を歴任
園部 哲(ソノベ サトシ)
1956年福島県生まれ。1979年一橋大学法学部卒業、三井物産入社。パリ大学法学部留学、ニューヨーク、ロンドンを経て2005年同社退職、翻訳業に就く。ロンドン郊外在住
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
戦後復興から再び奈落へ。普通の人々の生々しい声。有名無名の180人が「呟いた」ナチスの台頭。1919年から45年まで、日記や書簡、記事や回想録を引用し、歴史的事件の瞬間を生きた人々の肉声を再現する。地図・口絵写真・旅行者人名録収録。ロサンゼルスタイムズ年間最優秀書籍(2018)、デイリーテレグラフ年間最優秀書籍(2017)、ガーディアン「読者が選ぶ」年間最優秀書籍(2017)。
有名無名の180人が「呟いた」ナチスの台頭
第一次大戦後まもない1918年から第二次大戦終結の45年まで、とりわけナチスの勃興から隆盛時のドイツ社会と歴史的事件や出来事について、第三帝国を訪れた各国からの旅行者、外交官、政治家、ジャーナリスト、学者、ベルリン・オリンピックに参加した外国人選手らの残した日記、手記、記事、回想録などを集め、その肉声を再現する歴史書。
著者は、戦後の知恵や常識に汚されていない、その時その場で書き記された一次資料を蒐集し、第三帝国に対する直接的で、正直な「呟き」をタイムカプセルのなかに閉じこめた。歴史的、客観的判断とは無縁かつ自然体で記録された、有名無名の180人の率直な反応や意見は、現代社会のSNSに相当するだろう。逆説的な言い方をすれば、むしろ井蛙の見であるからこそ興味深いとも言える。
一般人が旅行者や生活者の立場で、街路・宿舎・自宅で感じ、考えた、手垢のつかぬ生々しい記録を基に、「ファシズムの勃興」を再構築してみせた画期的な作品。統制と迫害、侵略と戦争へ徐々に歩み始める第三帝国と現代社会を重ねてみるのは、考えすぎだろうか。地図・口絵写真・旅行者人名録収録。
※お届け日が変更になりました
9月28日→9月30日
商品詳細
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:TRAVELLERS IN THE THIRD REICH
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。