火山の下 新装復刊
マルカム・ラウリー/著 斎藤兆史/監訳 渡辺暁/共訳 山崎暁子/共訳
発売日:2023年5月
- ページ数
- 506p
- ISBN
- 978-4-560-09349-8
- 著者情報
- ラウリー,マルカム(ラウリー,マルカム)(Lowry,Malcolm)
1909‐1957。イギリスの小説家、詩人。ニューブライトンに生まれる。少年時代より海に憧れを抱き、大学進学を前に極東への船旅に出る。帰国後、ケンブリッジ大学に進み、創作を開始、航海日誌をもとに最初の自伝的小説『群青』(33年)を執筆する。大学卒業後の34年、アメリカ人女性と結婚し、各地を転々としたあとメキシコに移住。39年、最初の妻と別れたのち40年に再婚、二度目の妻とカナダのブリティッシュ・コロンビア州に居を構え、メキシコ滞在中から書き進めていた本作『火山の下』(47年)を完成させる。その後も精力的な執筆活動を続けるが、57年、イギリスのサセックス州滞在中に不慮の死を遂げる
斎藤 兆史(サイトウ ヨシフミ)
1958年栃木県生まれ。東京大学客員教授
渡辺 暁(ワタナベ アキラ)
1972年東京都生まれ。東京工業大学准教授
山崎 暁子(ヤマザキ アキコ)
1972年宮城県生まれ。法政大学文学部教授
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商品説明
ポポカテペトルとイスタクシワトル。二つの火山を臨むメキシコ、クアウナワクの町で、妻に捨てられ、酒浸りの日々を送る元英国領事ジェフリー・ファーミン。1938年11月の“死者の日”の朝、最愛の妻イヴォンヌが突然彼のもとに舞い戻ってくる。ぎこちなく再会した二人は、領事の腹違いの弟ヒューを伴って闘牛見物に出かけることに。かつての恋敵ラリュエルも登場し、領事は心の底で妻を許せないまま、ドン・キホーテさながらに破滅へと向かって突き進んでいく。ガルシア=マルケス、大江健三郎ら世界の作家たちが愛読した20世紀文学の傑作、待望の復刊!
(書物復権)故郷から遠く離れたメキシコの地で、酒に溺れていく元英国領事の悲喜劇的な一日を、美しくも破滅的な迫真の筆致で描く。清新な新訳。
商品詳細
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Under the Volcano
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