戦争と拓殖の時代 北海道歴史観光
発売日:2025年9月
- ページ数
- 256,5p
- ISBN
- 978-4-560-09191-3
- 著者情報
- 渡辺 浩平(ワタナベ コウヘイ)
1958年生まれ。立命館大学文学部卒業、東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了後、博報堂入社。北京と上海に駐在。その後、愛知大学現代中国学部講師、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院教授を経て、北海道大学名誉教授。専門はメディア論
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
封印された「開拓」と「軍」―そのかすかな声に耳を澄ませながら、北海道の歴史を歩く。
封印された「開拓」と「軍」に向き合う
北海道は「戦争」と「拓殖」によってつくられた。しかし敗戦後、両者は封印されてきた。とりわけ近年、その傾向は加速している。
北海道百年事業の一環として開設された「北海道開拓記念館」は「北海道博物館」と改称され、展示が刷新された。開拓記念館入口に掲げられていた木村捷司の壁画「開拓」は、それを機に二階に移されることとなった。
そして、開拓記念館と同時期に建設された「北海道百年記念塔」は老朽化を理由に解体された。
そもそも「北海道百年」とは、あくまで和人の歴史観であり、先住民たるアイヌの視点に立てば、「百年」をことほぐいわれはない。
しかし、先住民の視点と開拓の二項は単純な二項対立にはなりえないのではないか。日本の近代化において北海道が果たしてきた役割という問題を考える際、両者は複雑に絡まり、安易な切り捨てや裁断を拒否しているように見える。
昨今もてはやされる炭鉄港の基底にある「軍」と「開拓」に注目し、そのかすかな声に耳を澄ませながら北海道の歴史を歩く。『第七師団と戦争の時代』の著者渾身の書き下ろし!
目次
序章 江戸の御家人から軍神加藤少将へ
第一章 五稜郭から逃げて来た男
第二章 未完となった石狩川の半世紀
第三章 明治天皇、函館の二泊三日
第四章 朝敵の西南戦争
第五章 牡蛎とニシパと牛乳の町
第六章 屯田兵魂と隣組
第七章 加藤鉄蔵とその子・加藤建夫の勲功
第八章 軍神につづけ
終章 オオカミ
商品詳細
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。