発達障害も愛着障害もこじらせない もつれをほどくアプローチ
発売日:2025年6月
- ページ数
- 262p
- ISBN
- 978-4-535-98543-8
- 著者情報
- 村上 伸治(ムラカミ シンジ)
精神科医。川崎医科大学精神科学教室准教授、同附属病院心療科副部長。1989年岡山大学医学部卒業後、岡山大学助手、川崎医科大学講師を経て、2019年より現職。専門は青年期精神医学
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商品説明
うつや不安の背景に発達障害グレーゾーンあり。自己肯定感が乏しいのは、愛着の問題なのかも?精神科臨床での具体的な事例に基づく生き生きとしたやりとりから、支援のための見立てがわかる。するすると読み進めるうちに、精神療法の本質が見えてくる。
その生きづらさの背景にはグレーゾーンの発達障害や愛着の問題があるかもしれない――。するする読めて、臨床の解像度が上がる一冊。
目次
第1部 発達障害をこじらせない
第1章 発達障害と精神療法
[事例]駆逐艦「松」の最期
[事例]国際紛争に興味がある中学生
[事例]新聞を読む小学生
特性+トラウマ累積としてのASD
精神医学と発達障害
発達障害の精神療法が問うもの
第2章 その子に合った育ち支援――普通の子になることを求めることによるこじれ
成人後の療育手帳希望
普通学級でのいじめ
特別支援教育の増加
年齢相応
思考実験
[事例]こじれていない例
子ども臨床の課題
第3章 発達障害の気づきと病識
病識と病感
発達障害における病識
典型的ASDの気づきと病識
大人のASDの場合
実感を伴った診断
与えられる病識
嫌々受診する例
病識を求める問題点
第4章 大人の発達障害への発達障害を前面に出さない支援
グレーな発達障害
病態の説明
得手不得手を話し合う
[事例]急に死にたくなる青年
障害名よりも特性理解
対応の実際
第5章 発達障害の外来診療での工夫
[事例]大学は卒業したけれど……
楽しい予定変更
第6章 自閉スペクトラム症グレーゾーンへの支援
自閉スペクトラム症のグレーゾーンとは
グレーゾーンの多義性
[事例]あとから困る
発達性トラウマ障害
かつて療育を受けていた人
「軽度」は軽度なのか?
発達障害は発達する
頑張らせる?
ASDを知ってもらう
謎解き
相談してもらう
環境調整
指導よりも解説を
助けてもらう
グレーゾーン概念の功罪
第7章 大人の発達障害の診断と支援
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 日本評論社
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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