場の量子論と統計力学「増補版」
発売日:2023年4月
- 版数
- 増補版
- ページ数
- 606p
- ISBN
- 978-4-535-78965-4
- 著者情報
- 江沢 洋(エザワ ヒロシ)
1932年東京に生まれる。現在 学習院大学名誉教授。理学博士
新井 朝雄(アライ アサオ)
1954年 埼玉県に生まれる。現在 北海道大学名誉教授。理学博士
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商品説明
古典統計力学的な方法を主題として、場の量子論の数理を解説した旧版に、「対称性の自発的破れ」の数理に関する論述を新たに加えた。30余年の時を経て名著がふたたび増補版として生まれかわる。
古典統計力学的な方法を主題に、場の量子論を組織立てて解説する。「対称性の自発的破れ」の数理に関する論述を新たに加えた増補版。
目次
第1章 場の量子論―スケッチ
1.1 自由場の量子論―正準形式
1.2 相互作用の導入
1.3 伝播関数
1.4 摂動計算
1.5 くりこみ法と発散の困難
第2章 場の量子論の公理系
2.1 なぜ公理論的アプローチか
2.2 準備
2.3 G?rding-Wightmanの公理系
2.4 Wightmanの公理系
2.5 Euclid化
2.6 Osterwalder-Schraderの公理系
第3章 数学的準備
3.1 抽象Fock空間
3.2 Gauss超過程
3.3 Fock空間とGauss超過程の同等性
3.4 演算子Γ(A)の性質
3.5 正値性保存演算子の固有値
第4章 自由場の量子論
4.1 Fock空間を用いる構成
4.2 自由場の真空期待値―Wightman超関数
4.3 L2(R3)上のボソンFock空間での表現
4.4 Gauss超過程としての時刻0の場
4.5 Schwinger関数とEuclid場
4.6 Feynman-Kac-Nelson(FKN)の公式
4.7 Lp-不等式
4.8 一般化された自由場
第5章 格子スピン系の統計力学
5.1 基本的な数学的枠組
5.2 相互作用
5.3 有界領域における格子スピン系
5.4 無限体積極限―熱力学的極限
5.5 無限系の平衡状態
5.6 相転移と対称性の(自発的)破れ
第6章 鏡映正値性の方法
6.1 鏡映正値性
6.2 格子スピン系の鏡映正値性
6.3 碁盤目型の評価式
6.4 相転移への応用―赤外評価の方法
6.5 2点相関関数の単調減少性
第7章 相関不等式
7.1 Ginibreの方法
7.2 Griffths-Kelly-Sherman不等式―強磁性スピン系の無限体積極限
7.3 Fortuin-Kasteleyn-Ginibre不等式
7.4 Lebowitzの不等式と ほか
商品詳細
- 出版社名
- 日本評論社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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