裁判員裁判の評議を解剖する ブラックボックスを開く会話分析
森本郁代/著 北村隆憲/著 小宮友根/著 三島聡/著 サトウタツヤ/著 國井恒志/著
発売日:2023年3月
- ページ数
- 302p
- ISBN
- 978-4-535-52662-4
- 著者情報
- 森本 郁代(モリモト イクヨ)
関西学院大学法学部教授。大阪大学大学院言語文化研究科博士課程単位取得退学。博士(言語文化学)
北村 隆憲(キタムラ タカノリ)
東海大学法学部教授。東京都立大学大学院社会科学研究科基礎法学専攻博士課程単位取得退学
小宮 友根(コミネ トモネ)
東北学院大学経済学部准教授。東京都立大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程修了。博士(社会学)
三島 聡(ミシマ サトシ)
大阪公立大学法学部教授。一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)
サトウ タツヤ(サトウ タツヤ)
立命館大学総合心理学部教授。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。博士(文学、東北大学)
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商品説明
「裁判員と裁判官の実質的協働」に向けて徹底した評議の会話分析から評議デザインのありかたと方法を追求する。
模擬裁判・評議の会話分析によって、評議を可視化し、「裁判官と裁判員の協働」に向けてより良い評議メソッドの提言を目指す。
※お届け日が変更になりました
3月31日→4月4日
目次
はじめに 裁判員裁判の現状の紹介と簡単な本書の概要、共同研究の経緯(森本)
第1部 裁判員裁判における評議の問題点と会話分析研究の必要性
第1章 裁判員裁判における評議研究の必要性・重要性(三島)
第2章 評議の会話を研究する意義――会話分析によるアプローチ(北村)
第3章 評議を「会話参加者の観点」から分析する――評議会話の量的研究と会話分析(北村)
第2部 裁判官と裁判員の対等な関係性とはどのようなものか
第4章 裁判官の質問の宛先と裁判員の答え方(小宮)
第5章 「教室型コミュニケーション」はどのように生まれるのか――評議における「話し手」と「聞き手」のふるまいの分析から(森本)
第6章 意見の「専有」から「共有」へ――付箋紙法と評議における意見表明の会話的環境(小宮)
第3部 裁判官と裁判員の意見の交流はどのように行われているか
第7章 評議では意見をいつどのように述べればよいのか――裁判官と裁判員のディスコミュニケーションの観点から(森本)
第8章 裁判官と裁判員は議論の枠組みをどのように捉えているのか(森本)
第9章 裁判官による評議「マネジメント」の一側面――会話資源としての「後ろの位置」における発言(北村)
第4部 国民の「健全な常識」とは何か
第10章 裁判員は何者として意見を述べるか――評議における参加者のアイデンティティと「国民の健全な常識」(小宮)
第11章 裁判員は常識モデルをいつどのように使うか(小宮)
第5部 心理学・刑事法学・裁判実務からみた評議の会話分析研究
第12章 心理学からみた評議の会話分析研究(サトウ)
第13章 裁判実務からみた評議の会話分析研究(國井)
第14章 刑事法学からみた評議の会話分析研究(三島)
おわりに(森本)
商品詳細
- 出版社名
- 日本評論社
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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