信託制度と預り資産の倒産隔離

岸本雄次郎/著

発売日:2007年9月

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ISBN
978-4-535-51587-1
著者情報
岸本 雄次郎(キシモト ユウジロウ)
1985年早稲田大学法学部卒業。住友信託銀行入行、ルクセンブルク住友信託銀行(副社長)等を経て、現在、カリヨン銀行チーフ・コンプライアンス・オフィサー。法学博士(筑波大学)

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商品説明

「他人の財産」を管理する者がそれを「自己の財産」と混淆した状態で破産した場合、その「他人の財産」は破産財団を構成するか。先端的な信託実務に多大な示唆を与える基礎研究。

財産を預かった者がその預かり資産を自己の財産と混淆させたまま倒産した場合の、預けた者への物権的保護を理論的に考究した労作。

目次

第1編 英米独における救済法理(英米法における救済
クイストクローズ信託
カリフォルニア州金融法におけるエクスロー
ドイツにおけるトロイハント
考察―日本法への示唆)
第2編 金銭ドグマと預金債権の帰属にかかる基本問題(金銭ドグマ
預金債権の帰属)
第3編 混蔵保管と特定性(混蔵寄託
混和と識別不能
特定性の基本問題)
第4編 最二小判平15・2・21における倒産隔離理論(本件預金債権の実質的帰属者
客観説からのアプローチ
本件預金債権と代理店の責任財産
信託構成の可否)
第5編 分別管理と倒産隔離(信託法における分別管理義務
金銭の分別管理と倒産隔離)

商品詳細

出版社名
日本評論社
フォーマット
単行本

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