激震原油安経済

みずほ総合研究所/編著

発売日:2015年5月

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ISBN
978-4-532-35646-0

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商品説明

原油価格下落は世界経済危機の発端に過ぎない。度重なる金融緩和によって変容した市場と世界経済の牽引役だった新興国に異変が起きる。日本はこの危機をどう生かすのか? 第一級のシンクタンクが危機を多角的に分析。

目次

I 端緒――逆オイルショック再来
  1 資源高時代の象徴だった「100ドル」相場
  2 「100ドル相場」の本質は新興国の台頭を前提にした「地政学・金融相場」
  3 新興国神話の終焉と「100ドル相場」の崩壊
  4 顕在化したシェール革命の影響
  5 急落の先にある原油相場のニューノーマル
 
II 震撼――始まったマネー逆流
  1 定説では原油価格下落は世界経済にプラスだが
  2 原油安の深層―軽視できない金融的側面
  3 原油安の先の世界
  4 原油安とドル高の複合危機のリスク
 
III 試練――それでも米国は勝者でいられるか
  1 シェール革命はアメリカに何をもたらしたのか
  2 FRBの視点
  3 バブル破綻懸念―米国経済の行方
 
IV 瓦解――ロシアの長い冬
  1 石油・ガスに依存する経済
  2 油価下落ショックは金融危機並みに
  3 ウクライナ危機、ルーブル安との三重苦
  4 経済を蝕む金融・財政の劇薬
  5 ウクライナ危機で変わるロシアのエネルギー地政学
 
V 分岐――明暗分かれる中南米
  1 「資源依存体質」への懸念
  2 デフォルト懸念高まるベネズエラ
  3 「産油国トップ5入り」に黄信号がともるブラジル
  4 原油安への耐性強化に努めるメキシコ
  5 累積債務危機の再来はあるのか
  6 資源に依存した成長の終わり
 
VI 転換――アジアは新興国ブームの生き残り組か
  1 原油安メリットの享受者が多いアジア
  2 最大の受益者候補は中国?
  3 原油安が中国の「覇権」伸張を後押し
  4 原油安メリットを相殺しかねないアジアの難題
  5 産油国マレーシアを襲うトリプルショック
  6 資源価格の波乱要因となりうる中国の先行き
 
VII 異常――日本を取り巻くニューアブノーマル
  1 近づいていた「世界大恐慌の足音」
  ――世界的バランスシート調整の後遺症が原油暴落と金利水没
  2 世界経済の減速が招いた原油価格暴落
  3 金利水没のニューアブノーマル
  4 日本はトリプルメリットのチャンスを活かせるか

商品詳細

出版社名
日本経済新聞出版社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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