漢文を基礎から学ぶ
発売日:2023年3月
- ページ数
- 260,5p
- ISBN
- 978-4-497-22302-9
- 著者情報
- 中川 諭(ナカガワ サトシ)
1964年福岡県生まれ。立正大学文学部教授。東北大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。新潟大学教育学部助教授、大東文化大学文学部教授、大東文化大学教職課程センター所長を経て、現職。専門は、明清白話小説の版本と出版文化
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商品説明
本書は、漢文を基礎の基礎から学ぼうとする人のために作りました。そもそも「漢文」とは何かということから始まり、漢文学習の入り口である返り点と送り仮名、漢文の文型や文法の学習を経て、最終的には返り点・送り仮名のついていない、句読点だけの漢文を読めるようになることを目指します。そのため、かなり細かく丁寧な説明をするよう心がけました。授業用のテキストとしてはもちろん、自習用としても使っていただけるのではないかと思います。(「はじめに」より)
目次
はじめに
凡例
第一章 漢文とは何か
1、「漢文」とは何か
2、「漢文」を学ぶ理由
3、日本における中国古典の影響
4、漢文学と中国文学
5、「漢文」の意義
第二章 基本的なルール、漢文についての言葉の説明
第三章 返り点
1、返り点の種類
2、レ点
(1)返り点に従って読んでみよう
(2)読み方に従って返り点を付けてみよう
練習問題
3、一二点
4、上下点・甲乙点・天地点
5、レ点と一点、レ点と上点の組み合わせ
6、熟語を示す記号「?」
練習問題
7、句点文に返り点を付ける練習
練習問題
第四章 書き下し文
1、書き下し文は日本語である!
2、書き下し文のルール
(1)できるだけもとの漢文の漢字を残す
(2)もとは漢字でも、ひらがなに直して書く文字
(3)日本語で活用する場合は、漢字の読み方は必ずしも一定ではない
(4)引用を示す「ト」の書き方
(5)もとの漢文にはあるのに、書き下し文では書かない文字
1 置き字
2 もとの中国語に対応する日本語がなく、書き下し文で書き表しようのない文字
3、訓点文を書き下し文に直す練習 書き下し文の実践
(1)一文を書き下し文にする練習
練習問題
(2)短い文章を書き下し文に直す練習
練習問題
第五章 再読文字
1、再読文字の原理
2、再読文字の種類と読み方
3、再読文字各論
(1)?1 将
(1)?2 且
(2)未
(3)当
(4)応
(5)宜
(6)須
(7)?1 猶
(7)?2 由
(8)?1 盍
(8)?2 蓋
4、訓点を付ける練習
練習問題
第六章 漢文の文法
1、二字熟語の構成
(1)主語+動詞6
(2)動詞+目的語
(3)修飾語+被修飾語
(4)動詞の連続
2、基本文法
(1)名詞述語文
(2)形容詞述語文
(3)主語+動詞+目的語
(4)主語+動詞+間接目的語+直接目的語
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 東方書店
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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