濃尾地方の古墳時代

藤井康隆/著

発売日:2022年2月

  • 濃尾地方の古墳時代
  • 濃尾地方の古墳時代
ページ数
383p
ISBN
978-4-490-21062-0
著者情報
藤井 康隆(フジイ ヤスタカ)
1975年生まれ。1998年、早稲田大学第一文学部卒業。2000年、立命館大学大学院文学研究科博士前期課程修了。2013年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。2000年より名古屋市見晴台考古資料館、名古屋市教育委員会文化財保護室、名古屋市博物館学芸員を経て、2021年より佐賀大学芸術地域デザイン学部准教授。博士(文学)・早稲田大学、専門分野は中国六朝考古学

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商品説明

古代日本における東西の中心、ヤマト政権の成立と経営に深く関与した重要な地域と目されてきた濃尾地方の発掘調査、および最新の研究成果をもとに、地域交流、外来文化、そして古代氏族の尾張氏など、古墳研究について詳しく解説!

目次

序 章 尾張の地域的特色と本書の視角
第一節 尾張の地理環境  新稿
第二節 尾張の古代伝承
第三節 尾張の湊とランドマーク
第四節 尾張沿岸部の生業と環境
第五節 内陸部の古墳群と窯業

第I章 名古屋台地の首長墳の再発見
第一節 八高古墳の再発見
第二節 斎山古墳と尾張南部の前期古墳
第三節 鳥栖八剣社古墳の墳丘測量調査と築造背景
第四節 名古屋台地における首長墳築造動向の特質

第II章 尾張の首長墳系譜とその変遷
第一節 尾張の首長墳系譜
第二節 尾張における首長墳築造の変遷と画期
第三節 尾張南部の首長層の動向

第III章 大首長の拠点と外来文化
第一節 尾張の中枢的集落と政治拠点
第二節 対外交流と流通の窓口
第三節 古墳時代中期における尾張の小古墳
第四節 熱田台地の大首長墳

第IV章 海上世界の古墳時代
第一節 海浜部の古墳と集落
第二節 島嶼部の古墳時代
第三節 シマジマを渡りゆくひとびと

第V章 埴輪生産と尾張の地域相
第一節 濃尾地方における前・中期古墳の埴輪
第二節 尾張における円筒埴輪の変遷と猿投型円筒埴輪の成立
第三節 尾張における埴輪と地域の諸相

第VI章 後期古墳の地域性
第一節 濃尾地方の横穴式石室概観
第二節 尾張・美濃の横穴式石室の変遷
第三節 横穴式石室の築造パターンからみた地域社会
第四節 飛騨の横穴式石室
第五節 船来山古墳群における群集墳形成の特徴
第六節 東海地方の横穴式石室の「九州系」と「畿内系」

第VII章 志段味大塚古墳を探る
第一節 志段味大塚古墳の調査の歴史
第二節 志段味大塚古墳をめぐる歴史風景
第三節 志段味大塚古墳の帯金具

第VIII章 古墳研究からみた古代氏族尾張氏
第一節 尾張氏伝承の特徴
第二節 古墳研究からみた尾張氏
第三節 古墳と「尾張氏」の系譜

収録論文初出一覧

藤井康隆 東海地方関係業績一覧

あとがき

商品詳細

出版社名
東京堂出版
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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