日本ハードボイルド全集 3「他人の城/憎悪のかたち」
発売日:2022年1月
- 巻の著者
- 河野典生/著
- 巻の書名
- 他人の城/憎悪のかたち
- ページ数
- 648p
- ISBN
- 978-4-488-40023-1
- 著者情報
- 河野 典生(コウノ テンセイ)
1935年高知県生まれ。明治大学在学中から演劇活動に熱中する。59年にテレビドラマの原作募集コンテストに投じた短編が佳作入選し、“宝石”に掲載されデビュー。64年に長編『殺意という名の家畜』で第17回日本推理作家協会賞を受賞した。75年には『明日こそ鳥は羽ばたく』で第2回角川小説賞を受賞。ハードボイルドのほか、幻想的なSFやジャズ小説の書き手としても知られる。2012年没
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商品説明
我が国独自のハードボイルド小説を生み出すことに極めて意欲的であった河野典生。第三巻ではその初期代表作を集めた。“失踪”テーマこそハードボイルドの正統と考える著者が若い女性の失踪事件を真正面から描いて深い余韻を残す、直木賞候補作の傑作長編『他人の城』に加え、「憎悪のかたち」「腐ったオリーブ」など五つの中短編を収録。
街と人、時代の観察者
失踪、復讐、逃亡―
法の外に浮かぶ人間の輪郭。
ハードボイルドの正統に挑んだ
直木賞候補作の傑作長編と
初期を代表する中短編5編を収録
巻末エッセイ 太田忠司
〈日本ハードボイルド全集〉第三巻は河野典生の巻。風土に根ざした我が国独自のハードボイルド小説を生み出すことに極めて自覚的であり、人物・構成・文体とあらゆる面で模索を続けた河野の初期代表作を集成した。小説家による失踪少女探しを抑制された筆致と卓抜なプロットで描き、直木賞候補となった長編『他人の城』に加え、「憎悪のかたち」「溺死クラブ」「殺しに行く」「ガラスの街」「腐ったオリーブ」の傑作短編五つを収録。
商品詳細
- シリーズ名
- 創元推理文庫 Mん11-3
- 出版社名
- 東京創元社
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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