武家文化と同朋衆 生活文化史論
発売日:2020年10月
- ページ数
- 479p
- ISBN
- 978-4-480-51008-2
- 著者情報
- 村井 康彦(ムライ ヤスヒコ)
1930年生まれ。京都大学文学部史学科卒、同大学院博士課程中退。京都女子大学教授、国際日本文化研究センター教授、滋賀県立大学教授、京都市歴史資料館館長、京都造形芸術大学大学院長、京都市芸術文化協会理事長などを歴任した。専門は日本古代史、日本文化史
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商品説明
室町時代、足利将軍に仕え、将軍家のサロンにおいて、茶や華、香、室内装飾などを担当した同朋衆。目利きとして活躍した彼らは和歌、連歌、能楽など多くの芸能にも通じ、北山文化、応永・永享文化、東山文化の骨格を築いた。今に伝わる「日本らしさ」を生み出したアートディレクター的集団だったといえるだろう。彼らは能阿弥・芸阿弥・相阿弥など阿弥号を名乗っていたことから、仏教の宗派、時衆との関係が指摘されてきたが、時衆ではない同朋衆もいる。いったい彼らはどこから現れ、どのようにして文化の中心に立ったのか。同朋衆の実像に迫った類のない研究を文庫化。
足利将軍家に仕え、茶や花、香、室礼等を担った謎のクリエイター集団「同朋衆」。日本らしさの源流を生んだ彼らの実像に、はじめて迫る! 解説 橋本雄
目次
序論(天文文化論
二つの「一座建立」)
第1部 武家文化の構造(北山殿の唐物数奇
東山殿の芸術生活
同朋衆と阿弥衆
武家文化と同朋衆
付・世阿弥と能
佐渡の世阿弥
能と狂言)
第2部 座敷飾の世界(芸能空間としての書院
座敷飾の成立
『君台観左右帳記』と『御飾書』)
第3部 芸道論の成立(武家と遊楽
伝書の時代
中世芸能の成立と伝授)
第4部 生活の美意識(初期の京焼
京料理と生活文化
蓮月尼)
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま学芸文庫 ム11-1
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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