洲之内徹ベスト・エッセイ 1
発売日:2024年5月
- ページ数
- 315p
- ISBN
- 978-4-480-43950-5
- 著者情報
- 洲之内 徹(スノウチ トオル)
1913‐87年。愛媛県出身。美術エッセイスト、小説家、画商。1930年東京美術学校建築科在学中、マルクス主義に共感し左翼運動に参加する。大学3年時に特高に検挙され美術学校を退学。20歳で再検挙にあい、獄中転向して釈放される。38年、北支方面軍宣撫班要員として中国に渡り、特務機関を経て、中国共産党軍の情報収集に携わった。46年、33歳で帰国してからの約20年間、小説を執筆。3度芥川賞候補となるが、いずれも受賞はかなわず。61年より、田村泰次郎の現代画廊を引き継ぎ画廊主となった。74年から連載「気まぐれ美術館」を開始し、多くの読者を獲得した
椹木 野衣(サワラギ ノイ)
1962年埼玉県秩父市生まれ。美術批評家。多摩美術大学教授
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商品説明
「買えなければ盗んでも自分のものにしたくなるような絵なら、まちがいなくいい絵である」。かつて小林秀雄が「今一番の批評」と称賛し、美術エッセイ「気まぐれ美術館」で人気を博した洲之内徹。陰惨な戦争体験を引きずり、癒すことができない飢えを抱えながら、屈託のある達観の文を書いた。振り返られることが少なくなった異才の随想を、稀代の美術評論家・椹木野衣が選りすぐったコレクション。
戦争体験を引きずり、癒されない飢餓を抱えながらも、美術エッセイ「気まぐれ美術館」で人気を博した洲之内徹。屈託のある名文を選んだアンソロジー
異才の名文、ここによみがえる!
凄惨な戦争体験に裏づけられた人間洞察と、定見を軽々と超えていく
卓抜な文章で、美のなんたるかに肉薄する随想の極北
「買えなければ盗んでも自分のものにしたくなるような絵なら、まちがいなくいい絵である」。かつて小林秀雄が「今一番の批評」と称賛し、美術エッセイ「気まぐれ美術館」で人気を博した洲之内徹。陰惨な戦争体験を引きずり、癒すことができない飢えを抱えながら、屈託のある達観の文を書いた。振り返られることが少なくなった異才の随想を、稀代の美術評論家・椹木野衣が選りすぐったコレクション。
※お届け日が変更になりました
5月11日→5月13日
目次
画廊のエレベーター
海老原喜之助「ポアソニエール」
松本竣介「ニコライ堂」
中村彝と林倭衛
鳥海青児「うづら」
森田英二「京都花見小路」
四畳半のみ仏たち
山荘記
海辺の墓
続 海辺の墓
銃について
セザンヌの塗り残し
フィレンツェの石
村山槐多ノート(一)
月ヶ丘軍人墓地(一)
その日は四月六日だった
朝顔は悲しからずや
モダン・ジャズと犬
守りは固し神山隊
〈ほっかほっか弁当〉他
解説 洲之内徹 狂狷と気まぐれ 椹木野衣
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま文庫 す32-1
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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