東北史講義 近世・近現代篇

東北大学日本史研究室/編

発売日:2023年3月

  • 東北史講義 近世・近現代篇
  • 東北史講義 近世・近現代篇
ページ数
268p
ISBN
978-4-480-07522-2

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商品説明

「東北」とは、幕末から近代において作られた言葉である。古代以来の律令制国たる陸奥・出羽二国の領域を「東北」と呼称して、地方の一体性を強調する現象が発生していくのは、主に近代以降のこと。時としてそこには「後進」や「周辺」の意味が込められている場合がある。本書は、この問題関心のもと、近世・近現代の東北史を三つの視点から描写する。一点目は、中央との位置。二点目は、各地との交流。三点目は、中央の影響力のもとでの地域の独自性である。

米穀供給地として食を支え、近代以降は学都・軍都として人材も輩出、戦後は重工業化が企図された。度重なる災害も念頭に、中央と東北の構造を立体的に描き出す。

「東北」とは、幕末から近代において作られた言葉である。古代以来の律令制国たる陸奥・出羽二国の領域を「東北」と呼称して、地方の一体性を強調する現象が発生していくのは、主に近代以降のこと。時としてそこには「後進」や「周辺」の意味が込められている場合がある。本書は、この問題関心のもと、近世・近現代の東北史を三つの視点から描写する。一点目は、中央との位置。二点目は、各地との交流。三点目は、中央の影響力のもとでの地域の独自性である。

目次

近世の幕開けと諸藩の成立
藩政の展開と藩主
社会の変容と諸藩
幕末の諸藩と戊辰戦争
明治政府と東北開発
近代日本の戦争と東北の軍都
戦時体制と東北振興
戦前戦後の東北の流通経済―百貨店を中心に
特論 奥羽の幕領と海運
特論 神に祀られた藩主―弘前藩四代藩主 津軽信政
〔特論〕近世後期の災害と復興・防災
〔特論〕東北開発と地域有力者
〔特論〕近代東北の教育と思想家
〔特論〕東日本大震災と歴史学―史料レスキューの現場から考える
〔特論〕東日本大震災と地域社会―福島県双葉郡富岡町の原発立地から全町避難を考える

商品詳細

シリーズ名
ちくま新書 1713
出版社名
筑摩書房
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

注意事項

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