食べる経済学
発売日:2021年12月
- ページ数
- 271p
- ISBN
- 978-4-479-39374-0
- 著者情報
- 下川 哲(シモカワ サトル)
2000年、北海道大学農学部農業経済学科卒業。2007年、米コーネル大学で応用経済学の博士号(Ph.D.)を取得。香港科技大学社会科学部助教授、アジア経済研究所研究員を経て、2016年から現職。これまで、国際学術誌の「Food Policy」や「Agricultural and Resource Economics Review」、国内学術誌の「農業経済研究」や「The Japanese Journal of Agricultural Economics」などの編集委員も務める。専門は農業経済学、開発経済学、食料政策
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商品説明
食べ物は踊る、未来が変わる。食卓からみる資本主義、貧富の差、グローバリズム、SDGs、環境問題…。
「食べる」という限りなく身近な行為と、人口増加、貧困、格差、都市化、気候変動、SDGsといった地球規模の課題は、じつは密接につながっています。私たちの普段の食事が、地球全体とその未来にどんな影響を与えているのか、経済学の枠組みを使って、分かりやすく解説します!
50年後や100年後にどのような世界を残していきたいかを考え、さまざまな難題にどうチャレンジしていくのか、最新の研究や情報をもとに考える未来思考の経済学書です。
みなさんの普段の何気ない食生活は、それが地球の人口分、毎日積み重なることで、世界経済や地球環境、さらにはそれらの未来に大きな影響を与えています。
ただ、「食べる」という行為は、あまりにも身近過ぎるがゆえに、多くの人は、その社会や地球との様々なつながりを見過ごしがちです。また、グローバル化や都市化によって急速に複雑化する最近の世の中では、そのようなつながりを見過ごしてしまうことも、「人間らしさ」として避けられないのです。
そこで、この本では、そのような「人間らしさ」を考え合わせたうえで、「食べる」ゆえに起こっている社会問題と、それらの問題を解決するための挑戦について、経済学の枠組みを使いながら読み解いていきます。
目次
第1部 地球と食卓をつなぐ感覚―「食べる」が形づくる社会(「食べる」と「食料生産」
食料市場が社会をつなぐ
食料市場の限界)
第2部 飢える人と捨てる人―「食べる」にまつわる社会問題(避けられない自然の摂理
市場が効率的だとしても
市場の失敗のせいで
つきまとう政治的な思惑
「人間らしさ」の難しさ)
第3部 未来に向けた挑戦―「食べる」を今より良くするための試行錯誤(自然の摂理に立ち向かう
食料市場の限界をふまえて
「人間らしさ」を加味する)
第4部 未来をイメージする―「食べる」から考える未来社会(これからの「食べる」について)
商品詳細
- シリーズ名
- 未来のわたしにタネをまこう 01
- 出版社名
- 大和書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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