自分は死なないと思っているヒトへ
発売日:2023年11月
- ページ数
- 261p
- ISBN
- 978-4-479-32072-2
- 著者情報
- 養老 孟司(ヨウロウ タケシ)
1937年、鎌倉市生まれ。1962年に東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。1995年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。1989年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞
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商品説明
数値化できないものまで数字で示し、明瞭な目的に向かって、できるだけ合理的、効率的、経済的に生きる現代人。物事を「頭」で促えれば促えるほど、「生」の実感からは遠ざかる。現実を直視し、よりよく生きるために本当に必要なものはなにか?わたしたちをがんじがらめにする社会の仕組みに切り込む。
※お届け日が変更になりました
11月11日→11月13日
目次
第1章 愚かになる人間
「極楽」に生きる
とんだ世界に足を踏み入れてしまった
父が鳥を放した日
繰り返し出てくる光景
挨拶ができなかった理由
ある質問
家から死を締めだす
「私」よりも「椅子」
ひたすらおとぎ話をつくってきた
「世間」を出る
お寺か国か
日本人は偽善的
さわらないようにしてきた問題
学問の正体
日本共同体のルール
世界の迷惑
第2章 肥大する現在
「時間」病
GNH(グロス・ナショナル・ハッピネス)
四角い空間の中のルール
人体という自然
古代人と同じ感性
虫は偉い!
歩行速度から見えること
現在が未来を食う
「人間がつくったものは信用するな」
ゆとり生活、ゆとり思考
「知」の毒
オカルト、臨死体験をめぐって
知ることの深層
「仕方がない」が消えた
テレビ漬けの代償
脳が演出する手品
メディアは実体、人間は波
情報は死んだもの
お産が病気になった社会
死は異常な出来事か
わからないからやる
第3章 カチンカチンの世界
「自分」知らず
「俺はテレビだ」
自分が二つに離れてしまう
人は日々変わりつづける
本当の告知問題
ピラミッドがつくられた理由
土建か本か
データ主義では手遅れ
自己もまた諸行無常の中
「生死」のブラックボックス
胎児の標本を連れて
二人称の死体、三人称の死体
死ぬ前と後では何も変わらない
脱「自然の存在」
宗教の持つ役割
失速する世界地図
心の中から失われていくもの
第4章 手入れの思想
「世界」の行きつくところ
10億年かけて続いてきたシステム
われわれは皆、超能力者
意識ほどあてにならないものはない
「空き地」の見方
森の魔物の格下げ
自分の思い通りになる世界をつくろうと
子どもの地位
死についての免疫 ほか
商品詳細
- シリーズ名
- だいわ文庫 32-5C
- 出版社名
- 大和書房
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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