湯船

武内涼/著

発売日:2025年12月

  • 湯船
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ページ数
427p
ISBN
978-4-396-63689-0
著者情報
武内 涼(タケウチ リョウ)
1978年群馬県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。映画、テレビ番組の制作に携わった後、2011年、第17回日本ホラー小説大賞の最終候補作の『忍びの森』でデビュー。15年『妖草師』シリーズが「この時代小説がすごい!2016年版」“文庫書き下ろし部門”第1位に。22年『阿修羅草紙』が第24回大藪春彦賞を受賞。24年『厳島』が第45回吉川英治文学新人賞候補、第12回野村胡堂文学賞を受賞する

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商品説明

所は神田駿河台・上柳原の寿々喜湯。江戸では珍しい湯女を置かぬ湯屋だが、良質な湧水と絶妙な湯加減で、多くの町人に親しまれていた。跡継ぎの娘ぎんは、父・儀兵衛と折り合いが悪く、孤独を抱えながらも懸命に働いていた。しかし明暦三年(一六五七)一月十八日、本郷丸山から広がった猛火は瞬く間に駿河台を呑み込み、江戸の大半を焼き尽くした。家族と湯屋、無二の友を失くして絶望の淵に立つぎんは、偶然出会った羽州浪人・茅島の力添えで、寿々喜湯の再建を決意。さらには江戸じゅうの人々を湯で癒すために前代未聞の策に出る…。

明暦の大火で灰燼に帰した江戸――
焼け出された人々に、
癒しの湯をとどけたい!
すべてを失った湯屋の娘ぎん。
自らの再生と町の復興のため、舟で江戸じゅうをめぐる!
人情の“ぬくもり”が胸に沁みる時代小説。

舟に、生きる希望をのせて漕ぐ――
所は神田駿河台・上柳原の寿々喜湯。江戸では珍しい湯女を置かぬ湯屋だが、良質な湧水と絶妙な湯加減で、多くの町人に親しまれていた。跡継ぎの娘ぎんは、父・儀兵衛と折り合いが悪く、孤独を抱えながらも懸命に働いていた。しかし明暦三年(一六五七)一月十八日、本郷丸山から広がった猛火はあっという間に駿河台を呑み込み、江戸の大半を焼き尽くした。家族と湯屋、無二の友を失くして絶望の淵に立つぎんは、偶然出会った羽州浪人・茅島の力添えで、寿々喜湯の再建を決意。さらには江戸じゅうの人々を湯で癒すために前代未聞の策に出る……。

商品詳細

出版社名
祥伝社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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