遺す言葉 「寂庵だより」2017-2008年より

瀬戸内寂聴/著

発売日:2022年4月

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ページ数
358p
ISBN
978-4-396-61777-6
著者情報
瀬戸内 寂聴(セトウチ ジャクチョウ)
1922年、徳島県生まれ。1943年、東京女子大学卒。1957年、「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞、61年、『田村俊子』で田村俊子賞、63年、『夏の終り』で女流文学賞を受賞。1973年、岩手県平泉の中尊寺で得度。法名寂聴(旧名・晴美)。京都嵯峨野に「寂庵」を構える。1992年、『花に問え』で谷崎潤一郎賞、96年、『白道』で芸術選奨、2001年、『場所』で野間文芸賞を受賞。2006年、文化勲章を受章。2011年、『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。著書に「悔いなく生きよう」(小社刊)など多数。2021年11月9日逝去

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商品説明

誰かを幸せにするためによく動き、よく働いた―寂聴さんが編集長を務めた「寂庵だより」から晩年の随想10年分収録。

誰かを幸せにするために
よく動き、よく働いた。

寂聴さんが編集長を務めた「寂庵だより」から
2008年から2017年までの晩年の随想、10年分を収録。

これはもう、生きすぎたケジメをつけなければならぬ時がきたと覚悟を決めた。
決めたものの、その実行が以前のようにさっさとできないのである。
遺書も書けていないし、身辺整理も何一つ出来ていない。
このままでは死にも出来そうにない。(「生きすぎたケジメ」より)

「寂庵だより」を始めたのは私が64歳の時で
出家から13年が経っていたーー。

もう、今夜死んでも不思議ではない年齢だ。
今となっては、何も思い残すことはない。
書き足りない想いもない。
出家したおかげで、あの世を私は信じている。
あの世で、先に逝ったすべての人に
再会できると信じている。(「法臘四十歳」より)

商品詳細

出版社名
祥伝社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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