日銀の限界 円安、物価、賃金はどうなる?

野口悠紀雄/著

発売日:2025年1月

  • 日銀の限界 円安、物価、賃金はどうなる?
  • 日銀の限界 円安、物価、賃金はどうなる?
ページ数
301p
ISBN
978-4-344-98755-5
著者情報
野口 悠紀雄(ノグチ ユキオ)
1940年、東京に生まれる。63年、東京大学工学部卒業。64年、大蔵省入省。72年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、一橋大学名誉教授。専攻は日本経済論。近著に『日本が先進国から脱落する日』(プレジデント社、岡倉天心賞)、『プア・ジャパン』(朝日新書、楽天Kobo 電子書籍Award 2024 新書部門入賞)など

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商品説明

2024年に日銀の限界が露呈した。第一に日銀は、異常な円安を止めようとしなかった。第二に株価が暴落すると、株価の動向を気にし、利上げを躊躇するようになった。第三に、企業が賃上げを販売価格に転嫁するのを、日銀は「物価と賃金の好循環」であり、望ましいことだとしている。しかし、これでは物価が上昇するし、物価上昇が止まらなければ、名目賃金が増えても実質賃金が増えることはない。企業の利益は増えているのに、なぜ国民の生活は苦しくなる一方なのか?日米トップの交代で日本経済は今後どうなっていくのか?その詳細を徹底解説。

2024年に日銀の限界が露呈した。
第一に日銀は、異常な円安を止めようとしなかった。
第二に株価が暴落すると、株価の動向を気にし、利上げを躊躇するようになった。
第三に、企業が賃上げを販売価格に転嫁するのを、日銀は「物価と賃金の好循環」であり、望ましいことだとしている。
しかし、これでは物価が上昇するし、物価上昇が止まらなければ、名目賃金が増えても実質賃金が増えることはない。
企業の利益は増えているのに、なぜ国民の生活は苦しくなる一方なのか? 
日米トップの交代で日本経済は今後どうなっていくのか? その詳細を徹底解説。

目次

第1章 「異常な円安」に依存した株価が大暴落
第2章 円安がもたらした弊害と混乱
第3章 「円安カジノ経済」の分析
第4章 日銀は円安を放置するが、株価下落には敏感
第5章 正常な世界に戻れば、どこまで円高になる?
第6章 インフレに便乗して利益を増やす「強欲資本主義1」
第7章 輸入物価の下落を還元しない「強欲資本主義2」
第8章 価格転嫁で賃上げを実現する「強欲資本主義3」
第9章 円安に頼らぬ長期成長は実現できるのか
第10章 日米新政権で、日本経済はどうなる?

商品詳細

シリーズ名
幻冬舎新書 の-3-5
出版社名
幻冬舎
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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