文学ご馳走帖

野瀬泰申/著

発売日:2016年9月

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ISBN
978-4-344-98431-8
著者情報
野瀬 泰申(ノセ ヤスノブ)
1951年、福岡県久留米市生まれ。日本経済新聞特別編集委員・コラムニスト。東京都立大学法学部卒。75年、日本経済新聞社入社。社会部、生活情報部などを経て文化部編集委員。「B‐1グランプリ」創設メンバーのひとりでもある

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商品説明

病床で朝から粥や菓子パンを貪り食った正岡子規。旅する際に出迎えを断り、しかし「リンゴ酒と、それから蟹だけは」と所望した太宰治。食堂車のメニューに「『ソップ』(スープ)がない」と興味深げに綴った内田百〓(けん)。作者が意図したか否かは別にして、小説や随筆に描かれる食の風景が、物語の隠れた主役になることもある。本書は作品を手がかりに、江戸、明治、大正、昭和と、日本人の食文化がどう変遷を遂げてきたかを浮き彫りにする。

目次

紅ショウガの天ぷら―織田作之助『夫婦善哉』
菓子パン―正岡子規『仰臥漫録』
お好み焼きの誕生―高見順『如何なる星の下に』
すし―志賀直哉『小僧の神様』
牛鍋―夏目漱石『三四郎』
戦時下の食―古川緑波『ロッパの悲食記』
ヤミ市―田村泰次郎『肉体の門』
白米と脚気―和田英『富岡日記』
缶詰生産―小林多喜二『蟹工船』
鮫と鱶―内田百〓(けん)『御馳走帖』〔ほか〕

商品詳細

シリーズ名
幻冬舎新書 の-2-1
出版社名
幻冬舎
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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