カーペンターズ・ゴシック

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ページ数
374p
ISBN
978-4-336-06371-7
著者情報
ギャディス,ウィリアム(ギャディス,ウィリアム)(Gaddis,William)
1922年ニューヨークに生まれる。ハーバード大学を中退後、「ニューヨーカー」誌の校正者などを経て、『認識』(1955年)でデビュー。ジェイムズ・ジョイスを継ぐ作家と激賞されたが、作品の長さと難解さのために、当初はカルト作家として一部に知られるのみだった。その後、社内文書作成の仕事の傍らに書き上げた『JR』(1975年)で全米図書賞を受賞。これにより、「読まれざる大作家」だったギャディスの実力が広く認められた。その後『カーペンターズ・ゴシック』(1985年)を発表。そして『フロリック・オブ・ヒズ・オウン』(1994年)で二度目の全米図書賞を受賞した。1998年死去

木原 善彦(キハラ ヨシヒコ)
1967年生まれ。京都大学大学院修了。大阪大学大学院言語文化研究科教授

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商品説明

今は亡き大鉱山主の娘エリザベス・ブースは、ハドソン河畔にある古いカーペンター・ゴシック様式の屋敷に、夫ポールと暮らしていた。山師気質で粗暴なポールは、メディアコンサルタントとしての成功を目論見、いくつもの胡散臭い事業の立ち上げを画策し動き回っている。ひっきりなしに屋敷にかかってくるいくつもの電話、そして訪ねてくる怪しい男たち。彼らが交わす錯綜した会話の断片からは、CIA、FBI、放送局、種子販売会社、鉱山開発会社などの影が垣間見え、やがて巨大利権をめぐる遠大な世界的陰謀へと話は広がり、エリザベス自身もそこで起こる事件へと巻き込まれていく…全米図書賞受賞『JR』の作家ギャディスによる、一軒の屋敷を舞台に繰り広げられる、超絶技巧×超高密度文体のゴシック・サスペンス&黙示録的狂騒会話劇。(1985年作)

商品詳細

出版社名
国書刊行会
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:CARPENTER’S GOTHIC

注意事項

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