実験哲学入門

鈴木貴之/編著

発売日:2020年6月

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ページ数
201p
ISBN
978-4-326-10282-2
著者情報
鈴木 貴之(スズキ タカユキ)
1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授

¥2,970 税込

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商品説明

質問紙調査などの手法によって、哲学の問題に関する人々の直観を明らかにする実験哲学。2000年以降の最も重要な研究動向であるこの分野について、代表的な研究を紹介し、その意義と可能性を明らかにする。

目次

はしがき[鈴木貴之]

第1章 実験哲学とは何か[鈴木貴之]
 1.1 哲学と事例の方法
 1.2 事例の方法から実験哲学へ
 1.3 実験哲学の広がり
 文献案内

第2章 知識の実験哲学[笠木雅史]
 2.1 実験哲学の開始とその後の展開
 2.2 知識の分析とゲティア問題
 2.3 ゲティア型事例についての文化比較研究
 2.4 直観的判断の相違によるゲティア型事例の分類
 2.5 知識の実験哲学の意義

第3章 言語の実験哲学[和泉 悠]
 3.1 はじめに
 3.2 「意味論、文化横断的スタイル」という論文
 3.3 方法論的批判
 3.4 実験内容に関する批判
 3.5 おわりに――今後の方向性

第4章 自由意志の実験哲学[太田紘史]
 4.1 はじめに
 4.2 素朴両立論を支持する研究
 4.3 素朴非両立論を支持する研究
 4.4 研究の進展と多様化
 4.5 哲学的意義

第5章 行為の実験哲学[笠木雅史]
 5.1 行為の哲学と意図的行為
 5.2 伝統的な行為の哲学
 5.3 行為の実験哲学の開始とノーブ効果の発見
 5.4 ノーブ効果の発見以後の研究課題
 5.5 行為の実験哲学の意義

第6章 道徳の実験哲学1――規範倫理学[鈴木 真]
 6.1 トロリー問題とグリーンらの脳科学研究
 6.2 脳科学的知見の規範的含意
 6.3 実験哲学における論争――直観性の扱いとモデルの一般性
 6.4 脳科学の手法を使った実験哲学と道徳判断研究

第7章 道徳の実験哲学2――メタ倫理学[太田紘史]
 7.1 はじめに
 7.2 素朴客観主義を探る
 7.3 素朴相対主義を探る
 7.4 他のさまざまな研究
 7.5 おわりに

第8章 社会心理学から見た実験哲学[唐沢かおり]
 8.1 はじめに
 8.2 実験哲学のプロジェクトと心理学
 8.3 心的過程を問うことの意義
 8.4 質問紙によるデータ収集に伴う諸問題
 8.5

商品詳細

出版社名
勁草書房
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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