科学論の現在
発売日:2002年4月
- ISBN
- 978-4-326-10139-9
- 著者情報
- 金森 修(カナモリ オサム)
1954年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学(比較文学・比較文化)。東京大学大学院教育学研究科助教授。哲学博士(パリ第一大学)。『サイエンス・ウォーズ』(東京大学出版会、2001年、サントリー学芸賞受賞、山崎賞受賞)、『フランス科学認識論の系譜―カンギレム、ダゴニェ、フーコー』(勁草書房、1994年、渋沢・クローデル賞受賞)ほか
中島 秀人(ナカジマ ヒデト)
1956年東京都生まれ。1985年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(科学史・科学基礎論)。東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授。学術博士。『ロバート・フック―ニュートンに消された男』(朝日新聞社、1996年、大仏次郎賞受賞)
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商品説明
トーマス・クーン以降の科学論を総括し、21世紀を展望する。先端医療や環境問題など現代の科学と社会をめぐる問題群は、体制対反体制、加害者対被害者の単純な対立図式だけではわりきれない。科学の相対化をめざす科学論から社会的な意思決定の場に貢献する科学論へ。
クーン以降の現代科学論の展開。科学の相対化から社会的意思決定の中の科学へと主題は移行する。(哲学・思想図書総目録より)
目次
第1部 科学論の理論的基礎(科学知識の社会学
実験室の人類学―実践としての科学と懐疑主義批判
テクノロジーの社会的構成)
第2部 科学論と社会のインターフェイス(科学教育―ほんとうは何が問題か
科学コミュニケーション―専門家と素人の対話は可能か
科学政策論―科学と公共性)
第3部 科学論最前線(論争する科学―レギュラトリーサイエンス論争を中心に
実験装置の科学論―クーンは乗り越えられるか
科学のカルチュラル・スタディーズ)
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- フォーマット
- 単行本
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