なぜ世界はEVを選ぶのか 最強トヨタへの警鐘

大西孝弘/著

発売日:2023年9月

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ページ数
383p
ISBN
978-4-296-20250-8
著者情報
大西 孝弘(オオニシ タカヒロ)
日経BPロンドン支局長。1976年横浜市生まれ。上智大学法学部卒業後、2001年に日経BP入社。週刊経済誌「日経ビジネス」、日本経済新聞・証券部、環境専門誌「日経エコロジー」の記者を経て、2018年4月より現職

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商品説明

400兆円産業をめぐる権謀術数。EVの覇権争いが日本を襲う。テスラ、BYD、VW、トヨタ―勝者は誰だ。これは正論の競争じゃない。雇用をめぐる国家間の戦いだ。世界の自動車メーカー幹部・現場を徹底取材。

これは正論の競争じゃない。雇用をめぐる国家間の戦いだ――。

世界中で進むエンジン車からEV(電気自動車)へのシフト。欧州はエンジン車の販売を実質的に禁止する方針を打ち出し、米国は”国産”のEVの優遇を始めた。自動車メーカーを巻き込んだEVシフトは、各国政府の陰謀か、それとも世界全体の未来か。

欧州を中心に駆け回って自動車メーカー幹部やEVユーザーを徹底取材した著者が分析する、EVシフトの本当の意味とは。そして、トヨタ自動車をはじめとする日本の自動車メーカーにどんな影響をもたらすのか。2050年の「カーボンニュートラル」実現に向けて大きく転換する巨大産業の行く末を占う。

目次

"はじめに

第1章 攻めるテスラ、BYD どうするトヨタ、VW?
時価総額で突出のテスラ、急伸のBYD
イーロン・マスクと王伝福の共通点
テスラとBYD、「垂直統合」の果実
勝負を決する""第3世代""のEV

第2章 フォルクスワーゲン ""地獄""からのEVシフト
劇薬の""外様""CEOが進めた破壊
ディース氏「解任」の舞台裏
エンジン車工場の大変身
自社製電池で「レゴブロック」戦略
米国で始まる「全く新しいゲーム」
EVシフトの先兵、アウディ・ポルシェの真価

第3章 これはトヨタの未来か VWが直面する5つの課題
合成燃料への執念 EUの暫定合意を覆す
「EVは金持ち用」批判も 大衆車の難題
EVでもうかるのか VWの皮算用
勝負どころのソフト開発に悪戦苦闘
移動サービスにも布石 不慣れな領域に挑む

第4章 「欧州の陰謀」論から世界の潮流へ
苛烈な環境規制繰り出すEU
土壇場でのエンジン車容認の「取引」
[INTERVIEW]エンジン派の天敵、欧州委員会ナンバー2に聞く
中国、EV伸長で世界一の自動車輸出国に
米国がダメ押し EVシフトは世界の潮流に

第5章 EVユーザーの実像 もはや「ニッチ」ではない
欧州ユーザーのリアルEVライフ
中国政府の思惑がユーザーに浸透
「テスラに続け」と動き出した米国

第6章 高級車勢は「EV専業」 ボルボ・メルセデスの深謀遠慮
ボルボ、専業宣言の思い切りと割り切り
普及型EVへの執念、「中国製」活用
[INTERVIEW]IT出身のボルボCEOが鳴らす自動車業界への警鐘
メルセデス、小型車廃止で「超」高級車へ
[INTERVIEW]メルセデスは2025年までにエンジン投資ほぼゼロに

第7章 フェラーリとポルシェ 半端では生きられぬエンジン
 ほか"

商品詳細

出版社名
日経BP
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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