ひとりの商人岡藤正広

岡藤正広/著

発売日:2025年6月

  • ひとりの商人岡藤正広
  • ひとりの商人岡藤正広
ページ数
235p
ISBN
978-4-296-12504-3
著者情報
岡藤 正広(オカフジ マサヒロ)
伊藤忠商事 代表取締役会長CEO。1949年大阪府生まれ。1974年東京大学経済学部卒業後、伊藤忠商事入社。ブランドマーケティング事業部長、繊維カンパニープレジデントなどを経て、2009年副社長。2010年に社長就任、2018年より現職

杉本 貴司(スギモト タカシ)
日本経済新聞編集委員。1975年生まれ、大阪府出身。京都大学経済学部卒、同大学院経済学研究科修士課程修了。日米で産業分野を取材。2020年より現職

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商品説明

商社の革命児初の自著。挫折、葛藤、裏切り、襲い来る絶望。数々の試練を乗り越えた“異端の男”が初めて明かす!大反響!話題の連載に大幅加筆。新エピソードも追加!

「こんなことをやっていたら会社が潰れる」――
一流半と揶揄された伊藤忠商事を「商社3冠」にまで躍進させた男は、一度も海外赴任経験のない異端の革命児だった。
大好評の日本経済新聞「私の履歴書」に大幅加筆を行い、待望の書籍化!

「岡藤は使えない」
「商談の席では一切しゃべらず、ノートにメモだけを取っておけ」
こんな悪評や屈辱にまみれた、さえない若手。

イヴ・サンローラン、トラサルディ、ジョルジオ・アルマーニほか、ヨーロッパ中を駆け回ってファッション界の大物たちと話を付け、ブランドビジネスの扉を開いた気鋭の商人。

「かけふ」(稼ぐ・削る・防ぐ)を合い言葉に徹底的な経営改革を行い、純利益・時価総額・ROE(自己資本比率)の「商社3冠」を達成した辣腕経営者。

その波瀾万丈の半生を、赤裸々に語り尽くす!


「こうして思い返せば栄光や成功だけではない。その裏にいくつもの挫折や葛藤、それに強烈な劣等感といった負の感情を抱えながら走り続ける自分がいた」
「どうせ書くなら成功譚を自慢げに振り返るのではなく、その奥にあった迷いや葛藤、時に襲う絶望といった私にのしかかってきた感情とちゃんと向き合うものにしようと考えた」――「はじめに」より

目次

第1章 私の原点
-鶴橋の記憶
-手抜き工事
-人生を変えた同級生との出会い
-結核
-駒場寮
-ビー玉工場で一目惚れ

第2章 葛藤、屈辱、そして開いた扉
-「岡藤は使えない」〜辛辣な評判
-番頭さんの助言
-屈辱のカバン持ち命令
-営業の師は「水の商人」
-「伊藤忠は一流半」
-展示会でひらめく
-サンローランの変心〜天国から地獄に

第3章 巨人たちを追いかけて
-「やめてもらえないか」〜業界の雄から理不尽な圧力
-商人は諦めない
-三井の背中〜「付加価値とイニシアチブ」を求めて
-「アルマーニ争奪戦」、勝利への伏線

第4章 試練の先に
-アルマーニ後記
-試された親分との絆
-裏切りのM&A
-「縦割り打破」という難問
-社長指名の朝に

第5章 野武士を率いて
-「東京は伏魔殿」
-会議は誰のため?
-ヒントは蟹穴主義
-伊藤忠はハイセイコーなのか
-受験の教訓

第6章 40年後の約束
-丸紅との合併構想〜幻の「紅忠」復活
-鈴木敏文さんに直球勝負
-孫正義さんから驚きの提案
-恩返しのデサント敵対的買収
-あの日の約束

商品詳細

シリーズ名
私の履歴書
出版社名
日経BP日本経済新聞出版
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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