大恐慌の勝者たち
発売日:2021年6月
- ページ数
- 287p
- ISBN
- 978-4-296-10791-9
- 著者情報
- 玉手 義朗(タマテ ヨシロウ)
1958年生まれ。筑波大学社会工学類卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)、マニュファクチュラース・ハノーバー銀行(現JPモルガン・チェース銀行)などで、外国為替ディーラーの経験を積む。1992年、TBS(東京放送)入社。経済部デスクや経済キャスターなどを務める傍ら、経済関連の書籍や記事を執筆。TBSを定年退職した後、現在はフリーランスのエコノミスト、メディア評論家として活動。日本の近代西洋建築に造詣が深く、各地に残る名建築を200以上訪問
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
1929年大暴落と長期不況の裏でがっちり儲けた投資家・事業家11人。株価暴落に備えはあるか?歴史に学ぶ「アフター・バブル」の勝ち抜き方。
危機はチャンスも連れてくる。
今こそ学びたい「教養としてのマネー史」
1929年10月24日は、NY株式市場でダウ平均が暴落し、「世界大恐慌」が始まった。いわゆる「暗黒の木曜日」である。しかし、終値で見れば、この日は実は「小幅安」。暗黒の木曜日は「暗黒」ではなく、市場は楽観論に包まれていた。本当の暴落が起きたのは、もっと後。そしてそこからアメリカ経済は「失われた25年」に突入する。
世界中が不景気に苦しんだこの時代、最初に復活した国は、なんと日本、続いてドイツが躍進する。景気対策において民主主義国は停滞し、独裁国が強さを見せた。
しかし、「失われた25年」に苦しんだアメリカにも、がっちり稼いだ投資家、事業家はいた。株価暴落を予知して大儲けした猛者もいれば、大損を教訓に投資手法を進化させたイノベーター(バフェットの師匠など)もいた。デフレ経済を追い風に事業を拡大させた勇者もいれば、時代の大きな流れをとらえたビジネスモデルで、不況をものともしなかった賢者もいた。彼ら11人の本質的な勝因とは、何だったのか?
著者は、為替ディーラーの経験を積んだ後、テレビマンに転じたエコノミスト。多種多様な文献を検証してマネー史の真実に迫る。
目次
序章 データでたどる大恐慌の真実
第1章 投資編 相場師たちの撤退戦とバリュー投資の誕生(序論 暗黒の木曜日は「暗黒」ではなかった
ジョセフ・P.ケネディ―「王朝の創始者」は靴磨きの声に耳を傾けた
バーナード・M.バルーク―「事実博士」は自動車と住宅に目をつけた
ジェシー・L・リバモア―「突撃小僧」は3度テストした
ベンジャミン・グレアム―「バリュー投資の父」は敗北に学んだ
ジョン・M・テンプルトン―「バーゲン・ハンター」は悲観の極みを待った)
第2章 事業編 恐怖とキャッシュをコントロールせよ(序論 ニューヨークの街角に「リンゴ売り」が繰り出した
コンラッド・N.ヒルトン―「ホテル王」はすべてを失い、再起した
ジャン・P.ゲティ―恐慌を追い風に変えた「ケチな石油王」
デビッド・O・セルズニックとウォルト・ディズニー―拡大均衡を目指した「夢見る映画人」
ロバート・E・ウッド―小売業界の「将軍」は淡々と駒を進めた)
第3章 政治編 ケインズ政策の誕生と副作用(序論 日本とドイツが先行した「独学ケインジアン」の誕生
高橋是清―世界大恐慌を最初に克服した大蔵大臣
アドルフ・ヒトラー―「悪魔」は大恐慌に勝利したのか?
フランクリン・D・ルーズベルト―100日議会で「アクション・ナウ!」)
終章 謎を残す歴史に、何を学ぶか
商品詳細
- 出版社名
- 日経BP
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。