旅路 上 新装版
発売日:2021年1月
- ページ数
- 314p
- ISBN
- 978-4-16-791631-2
- 著者情報
- 池波 正太郎(イケナミ ショウタロウ)
大正12(1923)年、東京に生れる。昭和30年、東京都職員を退職し、作家活動に入る。新国劇の舞台で多くの戯曲を発表し、35年、第43回直木賞を「錯乱」によって受賞。52年、第11回吉川英治文学賞を「鬼平犯科帳」その他により受賞する。63年、第36回菊池寛賞受賞。作品に「剣客商売」「その男」「真田太平記」“仕掛人・藤枝梅安”シリーズなど多数。平成2年5月3日没。東京・浅草に池波正太郎記念文庫がある
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商品説明
彦根藩の勘定方・三浦芳之助が斬殺された。下手人は御目付方・近藤虎次郎らしい。男は逃亡し、藩庁は三浦の若妻・三千代に実家へ戻るようにと沙汰した。納得出来ぬ三千代は敵討ちのため故郷を出奔、道中危難に見舞われるが、堀本伯道と名乗る謎めいた老人に救われる。美しくしなやかな武家の女の数奇な運命を描く傑作長編。
彦根藩の勘定方・三浦芳之助が斬られた。殺したのは三浦の若妻・三千代に惚れていた御目付方・近藤虎次郎らしい。近藤は逃亡し、藩庁から三千代へは実家へ戻るようとの沙汰があった。おさまらぬ三千代は、仇討ちのため故郷をあとにする。家人の井上忠八が彼女に付き従った。だが、道中、三千代はならず者の浪人らに襲われそうになる。危機を救ってくれたのは、堀本伯道と名乗る謎めいた老人だった。井上ともはぐれ、堀本伯道の知人に付き添われ三千代は江戸に着いた。職人の家で奉公しながら、ようやく、いくらか平穏な日々が訪れる。仇討ちを忘れたわけではないが、夢に何度も出てくるのは、亡き夫ではなく、堀本伯道であった。美しくしなやかな武家の女の数奇な運命を描く傑作長編。
商品詳細
- シリーズ名
- 文春文庫 い4-134
- 出版社名
- 文藝春秋
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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