秋田犬
発売日:2017年12月
- ISBN
- 978-4-16-661152-2
- 著者情報
- 宮沢 輝夫(ミヤザワ テルオ)
読売新聞東京本社生活部記者。1972年、東京生まれ。昆虫少年かつ文学少年として育ち、愛媛大学在学中の95年、小説『ハチの巣とり名人』で第7回舟橋聖一顕彰青年文学賞を受賞。山形支局などを経て、東京本社・環境ルネサンス取材班で連載「いきものファイル」を担当。秋田支局では秋田県政キャップを務めながら、秋田犬やハチ公の記事を書き続け、秋田犬の復興を呼びかけた
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商品説明
凄とした佇まい、「忠犬ハチ公」に象徴される主人に忠実な性質…そんな秋田犬が今世界中で大人気となっている。その一方、日本では存亡の危機に瀕する。世界的にも珍しいDNAを持つ「孤高の日本犬」の謎に迫る。
忠誠、頑固、質実剛健……世界を夢中にさせる「孤高の日本犬」のすべて
いま、秋田犬が世界的なブームとなっている。
凛とした佇まい、「忠犬ハチ公」に象徴される忠実な性質……そんな特徴が評価され、大人気となっているのだ。
プーチン大統領「外見はかわいくとも真剣な犬なので、常に尊敬の念を持って当たらなければならない」。
ヘレン・ケラー「他の犬には絶対に同じだけの優しさを感じることはない」。
リチャード・ギア「高潔な日本の犬」「孤高の秋田犬」。
白鵬「日本の国技は相撲、日本の国犬は秋田犬です」。
……秋田犬に特別な思いを寄せる海外の著名人は、枚挙に暇がない。
実際、ロシア、アメリカ、ヨーロッパなどでは秋田犬の飼育頭数が順調に増え、日本をはるかにしのいでいる。すでにイタリア1国だけで、年間出産頭数は日本を上回っているほどだ。ペットブームに沸く中国でも秋田犬は大人気。1頭1千万円以上で取引されるケースが出ているほど過熱している。
その一方、秋田犬は日本の天然記念物であるにもかかわらず、日本国内では飼育頭数が減少の一途をたどり、存亡の危機に瀕している。
秋田犬はどのようにして日本で誕生したのか、戦前・戦時中に直面した「犬種」としての危機、戦後の長い「復元」の道のり、そして「忠犬ハチ公」の真実とは?
目次
はじめに 孤高の日本犬―プーチンから聖女までが虜に
第1章 秋田犬はなぜ世界中で人気なのか?―日本的な凛々しさの魅力
第2章 秋田犬はどこから来たか―史実を読み解き、科学で迫る
第3章 忠犬ハチ公の誕生―空前絶後のスター秋田犬、その生と死
第4章 秋田犬の危機―世界での隆盛、日本での衰退
あとがき 「日本の宝」に魅せられて
商品詳細
- シリーズ名
- 文春新書 1152
- 出版社名
- 文藝春秋
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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