カント永遠平和のために 〜悪を克服する哲学
発売日:2020年4月
- ページ数
- 173p
- ISBN
- 978-4-14-081816-9
- 著者情報
- 萱野 稔人(カヤノ トシヒト)
1970年愛知県生まれ。津田塾大学総合政策学部教授・学部長。専門は政治哲学、社会理論。パリ第10大学大学院哲学科博士課程修了。博士(哲学)
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商品説明
カント晩年の平和論は、全ヨーロッパが戦火に包まれ、革命によって近代民主主義国家の原型が作られた時代に書かれた。人間にとっての「自然状態」は戦争であり、平和は「新たに創出すべきもの」と考えたカントは、法の秩序を社会に行き渡らせることの価値を重んじる。西洋近代最大の哲学者は、私たちはいかにして平和を獲得できると説いたのか。不朽の名著を現代にひもとく。
目次
はじめに 哲学の視点から平和の可能性を考える
第1章 誤解されやすいカントと『永遠平和のために』(遅咲きの哲学者カント
カント教授の一日 ほか)
第2章 世界国家か、国家連合か(戦争が起こりにくくなるような社会の仕組み
共和的な体制とは何か ほか)
第3章 人間の悪こそ平和の条件である(議論の自由と秘密条項
自然こそが永遠平和を保証する ほか)
第4章 カントがめざしたもの(哲学的土台としての「付録」
道徳と政治の一致 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- NHK「100分de名著」ブックス
- 出版社名
- NHK出版
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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