日本の物価・資産価格 価格ダイナミクスの解明

渡辺努/編 清水千弘/編

発売日:2023年6月

  • 日本の物価・資産価格 価格ダイナミクスの解明
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ページ数
437p
ISBN
978-4-13-040310-8

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商品説明

目次

はしがき

第I部 物価

第1章 日本の価格硬直性――屈折需要曲線による説明(渡辺 努)
 1.はじめに
  1. 1 激変の資産価格と凍りついた物価 
  1. 2 企業はなぜ価格支配力を喪失したのか
 2.日本の価格硬直性 
  2. 1 緩やかな、しかし執拗なデフレ
  2. 2 企業の価格据え置き慣行
  2. 3 価格据え置き慣行はいつ始まったのか
 3.日本の価格硬直性はなぜ高いのか
  3. 1 価格硬直性の高さはメニューコスト仮説で説明できるか 
  3. 2 価格硬直性の高さは屈折需要曲線仮説で説明できるか
  3. 3 青木・奥田・一上仮説 
 4.消費者サーベイを用いた検証 
  4. 1 値上げと値下げに対する消費者の反応の非対称性
  4. 2 インフレ予想と値上げ耐性の相関
 5.おわりに――日本の高い価格硬直性がもたらす帰結
  5. 1 価格競争から非価格競争へ
  5. 2 賃金の硬直化

第2章 貨幣量と物価の関係――日米データに基づく検証(宮尾龍蔵)
 1.はじめに
 2.貨幣量と物価の関係――先行研究
 3.実証分析
  3. 1 実証アプローチ
  3. 2 実証結果
 4.貨幣需要の均衡関係に関する議論 
 5.おわりに

第3章  「アウトプット型」建築物価指数の有効性――市場取引価格の反映による景気評価への影響(肥後雅博)
 1.はじめに――建設物価指数はなぜ重要か
 2.市場取引価格を反映した「アウトプット型」建設物価指数の作成方法 
  2. 1 現行「投入コスト型」建設デフレーターの課題
  2. 2 「アプトプット型」建設物価指数の作成方法
  2. 3 日本で実用可能性の高い作成方法とは何か
 3.「建築着工統計」の調査票情報を用いた建築物価指数の推計方法
  3. 1 データ――「建築着工統計」の調査票情報 
  3. 2 層別化アプローチによる建築物価指数の作成方法 
  3. 3 ヘドニック・アプローチによる建築物価指数の作成方法 
 4.「アウト ほか

商品詳細

出版社名
東京大学出版会
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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