日本の物価・資産価格 価格ダイナミクスの解明
発売日:2023年6月
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商品説明
目次
はしがき
第I部 物価
第1章 日本の価格硬直性――屈折需要曲線による説明(渡辺 努)
1.はじめに
1. 1 激変の資産価格と凍りついた物価
1. 2 企業はなぜ価格支配力を喪失したのか
2.日本の価格硬直性
2. 1 緩やかな、しかし執拗なデフレ
2. 2 企業の価格据え置き慣行
2. 3 価格据え置き慣行はいつ始まったのか
3.日本の価格硬直性はなぜ高いのか
3. 1 価格硬直性の高さはメニューコスト仮説で説明できるか
3. 2 価格硬直性の高さは屈折需要曲線仮説で説明できるか
3. 3 青木・奥田・一上仮説
4.消費者サーベイを用いた検証
4. 1 値上げと値下げに対する消費者の反応の非対称性
4. 2 インフレ予想と値上げ耐性の相関
5.おわりに――日本の高い価格硬直性がもたらす帰結
5. 1 価格競争から非価格競争へ
5. 2 賃金の硬直化
第2章 貨幣量と物価の関係――日米データに基づく検証(宮尾龍蔵)
1.はじめに
2.貨幣量と物価の関係――先行研究
3.実証分析
3. 1 実証アプローチ
3. 2 実証結果
4.貨幣需要の均衡関係に関する議論
5.おわりに
第3章 「アウトプット型」建築物価指数の有効性――市場取引価格の反映による景気評価への影響(肥後雅博)
1.はじめに――建設物価指数はなぜ重要か
2.市場取引価格を反映した「アウトプット型」建設物価指数の作成方法
2. 1 現行「投入コスト型」建設デフレーターの課題
2. 2 「アプトプット型」建設物価指数の作成方法
2. 3 日本で実用可能性の高い作成方法とは何か
3.「建築着工統計」の調査票情報を用いた建築物価指数の推計方法
3. 1 データ――「建築着工統計」の調査票情報
3. 2 層別化アプローチによる建築物価指数の作成方法
3. 3 ヘドニック・アプローチによる建築物価指数の作成方法
4.「アウト ほか
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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