麦酒(ビール)伝来 森鴎外とドイツビール
発売日:2017年11月
- ISBN
- 978-4-12-206479-9
- 著者情報
- 村上 満(ムラカミ ミツル)
1934年山梨県生まれ。59年、東京大学農学部農芸化学科を卒業、寿屋(現サントリー)に入社。61年よりミュンヘン、コペンハーゲンに留学し、ビール造りを学ぶ。85年、同社取締役就任、日中合弁の江蘇サントリー食品公司の役員兼務。海外への技術指導を行うなど、ビール生産に専従。顧問・技術監を経て2003年に退任。一方、1998年以来、大学での講義、地ビールの指導、各紙誌での執筆などで活躍中
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商品説明
横浜の外国人居留地に輸入された英国産エールに始まり、留学エリートたちによってドイツびいきへ、そして国産の開始―日本人はどのようにビールを受け入れ、発展させてきたか。鴎外『独逸日記』に見る当時のオクトーバーフェスト、乃木希典が一気飲みのルーツなどのエピソードを交え、長く生産・開発に専従してきた著者が語る日本ビール事始め。
横浜居留地に輸入された英国ビールに始まるも、留学エリートたちによってドイツびいき一辺倒に変容、そして国産醸造の開始――
日本人はどのようにビールを受け入れ、発展させてきたのか。『鴎外日記』に見る当時のオクトーバーフェスト、乃木希典の一気のみなどのエピソードを交え、長く生産・開発を担当してきた著者が語る日本ビール事始め。
(「近刊情報」より)
目次
はじめに―激動の時代にビールは育まれる
第1部 麦酒との出会い(明治の先輩たちはなぜドイツビールを選んだのか
日本開国とビール
横浜開港、ビールはエール
国産ビール醸造の先駆者たち)
第2部 欧州ビールの受容(米欧回覧実記―イギリスからプロシアへ傾斜の転機
森鴎外とビール・ジョッキ―『独逸日記』は語る
鴎外とミュンヘンのビール祭り
近代医化学の台頭―鴎外の師、コッホとペッテンコーファー
青木周蔵と国産ビール)
第3部 日本製ビールの確立(夏目漱石、イギリスに留学する
乃木希典、森鴎外とドイツビール
ドイツビールに凱歌)
商品詳細
- シリーズ名
- 中公文庫 む29-1
- 出版社名
- 中央公論新社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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