マレーの感傷 金子光晴初期紀行拾遺
発売日:2017年8月
- ISBN
- 978-4-12-206444-7
- 著者情報
- 金子 光晴(カネコ ミツハル)
明治28年(1895)、愛知県に生まれる。早大、東京美術学校、慶大をいずれも中退。大正8年、『赤土の家』を出版後渡欧、ボードレール、ヴェルハーレンに親しむ。大正12年、『こがね蟲』で詩壇に認められたが、昭和3年、作家である妻・森三千代とともにふたたび日本を脱出、中国、ヨーロッパ、東南アジアを放浪。昭和10年、詩「鮫」を発表以来、多くの抵抗詩を書く。昭和50年(1975)6月没
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商品説明
どの村落にも村落のどの小さい家にも世界の波動はうちつけ、衝撃しているのだ。ただ私は旅行者なので、通り過ぎるものなので、それに気づかずにすませるのだ―妻・三千代の不倫を清算するため二人で旅立った中国、欧州、南洋。旅の記録を当時の雑誌掲載作や手帳からオリジナル編集。自伝三部作の原石ともいえる貴重な作品集。
目次
1(西湖舟遊
春の半淞園
北京雑景 ほか)
2(好色の都
フランドル遊記
北欧ブラバン ほか)
3(馬来の感傷
蘭印の旅から
蘭印紀行)
商品詳細
- シリーズ名
- 中公文庫 か18-14
- 出版社名
- 中央公論新社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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