イケズな東京 150年の良い遺産、ダメな遺産

井上章一/著 青木淳/著

発売日:2022年1月

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ページ数
220p
ISBN
978-4-12-150751-8
著者情報
井上 章一(イノウエ ショウイチ)
1955年京都府生まれ。国際日本文化研究センター所長。京都大学工学部建築学科卒、同大学大学院修士課程修了。同大学人文科学研究所助手、国際日本文化研究センター助教授、同教授を経て、2020年より現職。専門の建築史・意匠論のほか、日本文化や美人論、関西文化論など、研究範囲は多岐にわたる。『つくられた桂離宮神話』(サントリー学芸賞)、『南蛮幻想』(芸術選奨文部大臣賞)、『京都ぎらい』(新書大賞2016)など著書多数

青木 淳(アオキ ジュン)
1956年横浜市生まれ。建築家。東京藝術大学教授。東京大学大学院修士課程修了。91年青木淳建築計画事務所(現在、AS)を設立。住宅、公共建築、商業施設など作品は多岐にわたる。“潟博物館”で日本建築学会賞作品賞を受賞。京都市美術館の改修に西澤徹夫とともに携わり、2回目の日本建築学会賞作品賞を受賞。2019年4月に同館の館長に就任。04年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞

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商品説明

コロナ禍で一段と東京一極集中の是正が叫ばれているが、事はそう単純ではないと井上氏。私たちの東京への思いは複雑で、歴史的に捉える必要がある。そう、京都から東京に天皇が移り住んだ時代まで遡って。『京都ぎらい』の井上氏に対するのは、二都を往復する気鋭の建築家・青木氏。二度の東京五輪と大阪万博など、古今東西の都市開発のレガシーについて論じ合う。話題はGHQ、ナチスから黒川紀章、ゴジラ、寅さんまで縦横無尽。

目次

1章 論考1 「東京ばなれ」を疑う―企業人は「城」を捨てられない(ポスト・コロナのオフィス・ビル
天守閣と城下町 ほか)
2章 対談1 愛される建築、愛されない建築―五輪と万博のレガシーをめぐって(京都に「都落ち」
「都」は今でも京都? ほか)
3章 リレー・エッセイ 東西まちまち―建築史家と建築家がコロナ禍中で考えたこと(京都の河原 おおらかな「広場」(井上)
映画に思う「水の都」艀の時代(青木) ほか)
4章 論考2 さまざまな声が響き合う空間を―コロナ禍とダニッシュ・モダン(可能性の宝庫としての大戦間
陰翳と集い ほか)
5章 対談2 「建築文化を大事にしない国」ゆえの希望(ブロックバスター展の曲がり角
模型づくりという日本文化 ほか)

商品詳細

シリーズ名
中公新書ラクレ 751
出版社名
中央公論新社
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

注意事項

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