写真論 距離・他者・歴史
発売日:2022年1月
- ページ数
- 282p
- ISBN
- 978-4-12-110123-5
- 著者情報
- 港 千尋(ミナト チヒロ)
写真家。イメージの発生と記憶などをテーマに広範な活動を続けている。『赤道』で第1回コニカプラザ奨励賞受賞、『市民の色』で伊奈信夫賞を受賞。ヴェネツィアビエンナーレなど国際展のキュレーションも行い、第3回あいちトリエンナーレ2016では芸術監督を務めた。著書に『記憶―「創造」と「想起」の力』(サントリー学芸賞)など多数。『風景論―変貌する地球と日本の記憶』で2019年度日本写真協会賞受賞。現在、多摩美術大学美術学部情報デザイン学科教授
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商品説明
光で像を刻む!ニエプスによる実験成功から二〇〇年、常時接続されたカメラが見つめる日常は、刻一刻と「写真化」している。撮られる世界のほうが、撮る人間のことをよく知っている画像の世紀に、撮るべきものはまだ残っているだろうか。コロナウイルスの世界的流行が問う“距離”、再考を迫られる“他者”との関係、不透明な未来を前に“歴史”の鏡を探りつつ、その始まりから最先端までを、社会のなかに深掘りする写真論の挑戦。
目次
序論 「写真化」する文明
第1部 距離(社会的距離の起源について
自由の檻
新しいトロンプ・ルイユ)
第2部 他者(黒人写真史のために
顔の機械
仮装の島へ
写真とハビトゥス)
第3部 歴史(後ろ姿と歴史
ユリシーズの時間
回帰する眼差し)
商品詳細
- シリーズ名
- 中公選書 123
- 出版社名
- 中央公論新社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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