政治哲学講義 悪さ加減をどう選ぶか
発売日:2025年4月
- ページ数
- 253p
- ISBN
- 978-4-12-102850-1
- 著者情報
- 松元 雅和(マツモト マサカズ)
1978年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。島根大学、関西大学を経て、2018年より日本大学法学部准教授、20年同教授。専攻は、政治哲学・政治理論。単著『平和主義とは何か―政治哲学で考える戦争と平和』(中公新書、2013年。第35回石橋湛山賞)など。国内外の学術誌に掲載されている
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商品説明
正しさとは何かを探究してきた政治哲学。向き合う現実の世界は進むも退くも地獄、「よりマシな悪」を選んでなんぼの側面をもつ。命の重さに違いはあるのか。汚い手段は許されるか。大義のために家族や友情を犠牲にできるか。本書はサンデルの正義論やトロッコ問題のような思考実験に加え、小説や戯曲の名場面を道しるべに、「正しさ」ではなく「悪さ」というネガから政治哲学へいざなう。混迷の時代に灯火をともす一書。
正しさとは何かを探究してきた政治哲学。向き合う現実の世界は進むも退くも地獄、「よりマシな悪」を選んでなんぼ0 0 0 の側面をもつ。命の重さに違いはあるのか。汚い手段は許されるか。大義のために家族や友情を犠牲にできるか。本書はサンデルの正義論やトロッコ問題のような思考実験に加え、小説や戯曲の名場面を道しるべに、「正しさ」ではなく「悪さ」というネガから政治哲学へいざなう。混迷の時代に灯火をともす一書。
目次
第1章 「悪さ加減の選択」―ビリー・バッドの運命
第2章 国家と個人―アンティゴネーとクレオーンの対立
第3章 多数と少数―邸宅の火事でフェヌロンを救う理由
第4章 無危害と善行―ハイジャック機を違法に撃墜する
第5章 目的と手段―サルトルと「汚れた手」の問題
第6章 自国と世界―ジェリビー夫人の望遠鏡的博愛
第7章 戦争と犠牲―ローン・サバイバーの葛藤
第8章 選択と責任―カミュが描く「正義の人びと」
終章 政治哲学の行方
商品詳細
- シリーズ名
- 中公新書 2850
- 出版社名
- 中央公論新社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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