南極の氷に何が起きているか 気候変動と氷床の科学
発売日:2021年11月
- ページ数
- 197p
- ISBN
- 978-4-12-102672-9
- 著者情報
- 杉山 慎(スギヤマ シン)
1969年愛知県生まれ。博士(地球環境科学)。93年大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程修了。93〜97年、信越化学工業で光通信用デバイスの研究開発に従事。97年より2年間、青年海外協力隊に参加し、ザンビア共和国の高等学校で理数科教員を務める。2003年北海道大学大学院地球環境科学研究科博士課程修了。スイス連邦工科大学研究員、北海道大学低温科学研究所講師、同准教授を経て、17年より同教授。南極や北極グリーンランド、パタゴニアをはじめとする氷床・氷河の大規模調査を主導
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商品説明
日本の面積の約40倍に及ぶ“地球最大の氷”こと南極氷床。極寒の環境は温暖化の影響を受けにくいと言われてきたが、近年の研究で急速に氷が失われつつある事実が明らかになった。大規模な氷床融解によって、今世紀中に2メートルも海面が上昇するという「最悪のシナリオ」も唱えられている。不安は現実のものとなるか。危機を回避するためにすべきことは。氷床研究の第一人者が、謎多き「氷の大陸」の実態を解き明かす。
江守正多さん(国立環境研究所地球システム領域副領域長、IPCC第5次・第6次評価報告書主執筆者)推薦!
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「地球温暖化で南極の氷は増える」って? そんな説もあったが今は昔。実は南極研究はものすごい勢いで進化している。人類が直面する海面上昇の危機、そのカギを握る南極の最新動向を第一線の専門家が語り尽くす!
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日本の面積の約40倍に及ぶ”地球最大の氷”こと南極氷床。極寒の環境は温暖化の影響を受けにくいと言われてきたが、近年の研究で急速に氷が失われつつある事実が明らかになった。大規模な氷床融解によって、今世紀中に2メートルも海面が上昇するという「最悪のシナリオ」も唱えられている。不安は現実のものとなるか。危機を回避するためにすべきことは。氷床研究の第一人者が、謎多き「氷の大陸」の実態を解き明かす。
目次
第1章 「地球最大の氷」の実像―南極氷床の基礎知識
第2章 南極の氷の変化をどう知るか―IPCC報告書から最新の観測手法まで
第3章 崩壊する棚氷、加速する氷河―いま「氷の大陸」で何が起きているか
第4章 南極の異変は私たちに何をもたらすか―氷床融解が地球環境に与えるインパクト
第5章 気候変動と地球の未来―一〇〇年後の氷床変動シミュレーション
終章 そして、私たちは何をすべきか―“最悪のシナリオ”vs.科学と社会の力
商品詳細
- シリーズ名
- 中公新書 2672
- 出版社名
- 中央公論新社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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