親指はなぜ太いのか 直立二足歩行の起原に迫る

島泰三/著

発売日:2003年8月

  • 親指はなぜ太いのか 直立二足歩行の起原に迫る
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ページ数
276p
ISBN
978-4-12-101709-3
著者情報
島 泰三(シマ タイゾウ)
1946年、山口県下関市生まれ。下関西高等学校を経て、東京大学理学部人類学教室卒業。房総自然博物館館長、雑誌『にほんざる』編集長、日本野生生物研究センター主任研究員、天然記念物ニホンザルの生息地保護管理調査主任調査員(高宕山、臥牛山)、国際協力事業団マダガスカル派遣専門家等を経て、現在、日本アイアイ・ファンド代表。理学博士。専攻・霊長類学。アイアイの保護活動への貢献によりマダガスカル国第5等勲位「シュバリエ」を受ける

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商品説明

一本だけ離れて生えている太くて短い親指、ガラスさえ噛み砕くほど堅い歯。人類の手と口は、他の霊長類に例のない特異なものである。霊長類の調査を長年続けてきた著者は、サルの口と手の形、移動方法は、その主食によって決定されることを解明し、「口と手連合仮説」と名づけた。なぜアイアイの中指は細長いのか、なぜチンパンジーは拳固で歩くのか、そして人類は何を食べ、なぜ立ちあがったのか。スリリングな知の冒険が始まる。

目次

第1章 アイアイに会うために
第2章 レムール類の特別な形と主食のバラエティー
第3章 アフリカの原猿類の特別な形と主食
第4章 ニホンザルのほお袋と繊細な指先
第5章 ナックル・ウォーキングの謎
第6章 ゴリラとオランウータンの謎
第7章 初期人類の主食は何か?
第8章 直立二足歩行の起原
終章 石を握る。そして、歩き出す

商品詳細

シリーズ名
中公新書 1709
出版社名
中央公論新社
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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