狂伝佐藤泰志 無垢と修羅
発売日:2022年4月
- ページ数
- 607p
- ISBN
- 978-4-12-005530-0
- 著者情報
- 中澤 雄大(ナカザワ ユウダイ)
昭和42年(1967)新潟県長岡市生まれ。ノンフィクション作家。全国紙記者として政治や外交・安保、歴史問題、論壇、書評などを担当。現在、早稲田大学総合研究機構招聘研究員、大正大学非常勤講師
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商品説明
『きみの鳥はうたえる』『海炭市叙景』『草の響き』…芥川賞候補5回、41歳で自死した作家の全作品と膨大な手紙を読解、「1968年」からバブル期の文学状況と世相、作家の抱えた修羅に圧巻の取材で肉薄した、渾身の書き下ろし1500枚。
『きみの鳥はうたえる』『海炭市叙景』『草の響き』……
芥川賞候補5回、41歳で自死した作家の全作品と膨大な手紙を読解、「1968年」からバブル期の文学状況と世相、作家の抱えた修羅に圧巻の取材で肉薄した、渾身の書き下ろし1500枚
佐藤泰志は村上春樹と同世代の作家。芥川賞に5度ノミネートされながら受賞できず、1990年に41歳で自死。しかし、2000年代後半になって再評価が進み、『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』『きみの鳥はうたえる』『草の響き』などが次々に文庫化され、また映画化されている。
高校生作家として脚光を浴びながら、その作家生活が挫折に満ちたものになったのはなぜか。そして、30年の時を経て、その文学が読者の心を掴むのはなぜか。近親者はもとより、小学校のクラスメイトから大学時代の同人誌仲間、泰志が一方的に思いを寄せた後の直木賞作家・藤堂志津子、ライバルの作家たち、文芸誌編集者らまで、あらゆる関係者に直接話を聞き、文学に希望があふれていた時代の光と影を再構築する。
目次
序章
第1章 「海炭市」の人々
第2章 函館物語
第3章 東京物語
第4章 生還
第5章 首都へ
第6章 その日を前に
終章
商品詳細
- 出版社名
- 中央公論新社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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