チャイニーズ・タイプライター 漢字と技術の近代史

  • チャイニーズ・タイプライター 漢字と技術の近代史
  • チャイニーズ・タイプライター 漢字と技術の近代史
ページ数
390p
ISBN
978-4-12-005437-2
著者情報
マラニー,トーマス・S.(マラニー,トーマスS.)(Mullaney,Thomas S.)
スタンフォード大学歴史学部教授。専攻は中国史。ジョン・ホプキンス大学で修士号、コロンビア大学で博士号を取得

比護 遙(ヒゴ ハルカ)
1996年、愛知県生まれ。日本学術振興会特別研究員(DC1)・京都大学大学院教育学研究科博士後期課程。専攻はメディア史。東京大学教養学部卒

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商品説明

中国語タイプライターの“不可能性”から繙かれる圧巻の言語技術文化史。漢字についての発想の転換や戦時中の日中関係、入力や予測変換といった現在につながる技術の起源まで、波瀾と苦渋に満ちた展開を鮮やかに辿る。

本書の主軸をなすのは、西洋のラテン・アルファベットを基にして作られた「近代」の象徴としてのタイプライターと、中国語との間にある距離感である。その隔たりゆえに中国語そのものに「問題」があるとみなされ、それを克服するための「パズル」が形作られることになる。常に西洋の「本物」のタイプライターを意識しつつ、この「パズル」を解こうとしていく人々の群像を描いていくなかで、漢字についての発想の転換や戦時中の日中関係、入力や予測変換といった現在につながる技術の起源に至るまで、さまざまな話題が展開されている。タイプライターというモノを起点としつつ、それの単なる発明史をはるかに超える射程を持った本であり、関心や専門を問わず広く読まれるべき一冊である。




目 次




謝 辞


序 論 そこにアルファベットはない


第1章 近代との不適合


第2章 中国語のパズル化


第3章 ラディカル・マシン


第4章 キーのないタイプライターをどう呼ぶか?


第5章 漢字圏の支配


第6章 QWERTYは死せり! QWERTY万歳!


第7章 タイピングの反乱


結 論 中国語コンピューターの歴史と入力の時代へ




訳者解説





索引

目次

序論 そこにアルファベットはない
第1章 近代とに不適合
第2章 中国語のパズル化
第3章 ラディカル・マシン
第4章 キーのないタイプライターをどう呼ぶか?
第5章 漢字圏の支配
第6章 QWERTYは死せり!QWERTY万歳!
第7章 タイピングの反乱
結論 中国語コンピューターの歴史と入力の時代へ

商品詳細

出版社名
中央公論新社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:THE CHINESE TYPEWRITER

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