バッシング論
発売日:2019年6月
- ページ数
- 203p
- ISBN
- 978-4-10-610816-7
- 著者情報
- 先崎 彰容(センザキ アキナカ)
1975(昭和50)年東京都生まれ。東京大学文学部倫理学科卒。東北大学大学院博士課程を修了、フランス社会科学高等研究院に留学。現在、日本大学危機管理学部教授。専門は日本思想史
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商品説明
人間社会を善悪で二分したがる知識人、右も左も議論の底が抜け落ちた言論空間、異論を排除するだけの飽くなき他者否定、情報化社会への適応を叫ぶ教育論議―いったいなぜ、日本人はこれほど余裕を失ってしまったのか。くり返されるバッシングに浮かびあがる社会の構造変化をとらえ、異様なまでに「マジメ」な人たちであふれた「美しい国」の病根をえぐりだす。
知識人もメディアも、事の本質を見落としていないか。日本人はなぜかくも余裕を失ったのか。くり返されるバッシング、謝罪と反省のなかに潜む社会の構造変化をとらえ、「マジメ」で「美しい国」の病根をえぐりだす。(「近刊情報」より)
目次
まえがき―「マジメ」で「美しい」人々
1 「善意」がテロを呼ぶ―バッシング論
2 「辞書」を失った現代人―情報化社会論
3 「大きな物語」は危うい―ロマン主義論
4 「流行」が国家を潰す―西郷隆盛論
5 「おことば」が象徴したもの―ポピュリズム論
6 「言論空間」が荒廃してゆく―保守主義論
7 「フクシマ」と「オキナワ」は同じではない―民族感情論
8 「否定」という病が議論を殺す―国家像論
あとがき―歎息の時代に
商品詳細
- シリーズ名
- 新潮新書 816
- 出版社名
- 新潮社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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