私的読食録

堀江敏幸/著 角田光代/著

発売日:2020年12月

  • 私的読食録
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ページ数
342p
ISBN
978-4-10-129478-0
著者情報
堀江 敏幸(ホリエ トシユキ)
1964(昭和39)年、岐阜県生れ。’99(平成11)年『おぱらばん』で三島由紀夫賞、2001年「熊の敷石」で芥川賞、’03年「スタンス・ドット」で川端康成文学賞、’04年同作収録の『雪沼とその周辺』で谷崎潤一郎賞、木山捷平文学賞、’06年『河岸忘日抄』、’10年『正弦曲線』で読売文学賞、’16年『その姿の消し方』で野間文芸賞、ほか受賞多数

角田 光代(カクタ ミツヨ)
1967(昭和42)年神奈川県生れ。’90(平成2)年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。’96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、’05年『対岸の彼女』で直木賞、’07年『八日目の〓』で中央公論文芸賞、’11年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、’12年『紙の月』で柴田錬三郎賞、’14年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞を受賞

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商品説明

たとえば、物語の中で少女が食べる「甘パン」。あるいは、殺し屋が飲む一杯の「珈琲」。小説、エッセイ、日記…と、作品に登場する様々な「食」を、二人の作家はあらゆる角度から食べ、味わい、読み尽くす。その言葉が届くとき、あなたの読書体験は、眼前の本の味は、まったく新しいものに変わる。読むことで味を知る、味を知ることで読みたくなる。すべての本好きに贈る、極上の散文集。

たとえば、物語の中で少女が食べる「甘パン」。あるいは、殺し屋が飲む一杯の「珈琲」。小説、エッセイ、日記……と、作品に登場する様々な「食」を、二人の作家はあらゆる角度から食べ、味わい、読み尽くす。その言葉が届くとき、あなたの読書体験は、眼前の本の味は、まったく新しいものに変わる。読むことで味を知る、味を知ることで読みたくなる。すべての本好きに贈る、極上の散文集。

目次

向田邦子の、ふつうのごはん革命 向田邦子『父の詫び状』
うまい、まづいは別として、うまい 内田百〓『御馳走帖』
味を語る怪物―。執念か、と思うほどの凄絶な味覚描写 開高健『最後の晩餐』
今日はゆかりご飯 青山光二「妻恋いの宿」
台所が欲しい―。生きることが生み出す矛盾 檀一雄『火宅の人』
ショウガパンとジンジャーブレッド ランダル・ジャレル『はしれ!ショウガパンうさぎ』
気品に満ちて野蛮。真剣に、豪快に、食と向き合う女たち 江國香織「ねぎを刻む」
ミルクのはいったおまんじゅう 寺田寅彦「銀座アルプス」
食べることは、こんなにも愉快なこと! 鴨居羊子『カモイクッキング』
ストロベリー・クリーム・ソーダ ソーントン・ワイルダー『わが町』〔ほか〕

商品詳細

シリーズ名
新潮文庫 ほ-16-31
出版社名
新潮社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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