死に急ぐ鯨たち・もぐら日記
発売日:2024年9月
- ページ数
- 407p
- ISBN
- 978-4-10-112127-7
- 著者情報
- 安部 公房(アベ コウボウ)
1924‐1993。東京生れ。東京大学医学部卒。1951(昭和26)年「壁」で芥川賞を受賞。’62年に発表した『砂の女』は読売文学賞を受賞したほか、フランスでは最優秀外国文学賞を受賞。その他、戯曲「友達」で谷崎潤一郎賞、『緑色のストッキング』で読売文学賞を受賞するなど、受賞多数。’73年より演劇集団「安部公房スタジオ」を結成、独自の演劇活動でも知られる。海外での評価も極めて高く、’92(平成4)年にはアメリカ芸術科学アカデミー名誉会員に。’93年急性心不全で急逝。2012年、読売新聞の取材により、ノーベル文学賞受賞寸前だったことが明らかにされた
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商品説明
生きる理由に解答がありえないように、書く行為にも理由などあるはずがない―。想像力不足からくる楽観主義へ警鐘を鳴らす「死に急ぐ鯨たち」、自身の創作を振り返るインタビュー「錨なき方舟の時代」、貴重な日常を綴った「もぐら日記」など、1980年代に語られた言葉の数々は、今なお社会の本質を射抜き、我々への啓示へと変貌する。多様な表現を通して浮上する世界的作家、思考の淵源。
生きる理由に解答がありえないように、書く行為にも理由などあるはずがない??。長年、内面を明かさなかった作家が明かしたその思想。1980年代に語られた言葉の数々は、今なお社会の本質を射抜き、我々への啓示へと変貌する。国家、言語、儀式、芸術、科学、果たして安部公房は何を考えていたのか。エッセイ、インタビュー、日記など多様な表現を通して、世界的作家の隠された素顔に迫る。
目次
1(シャーマンは祖国を歌う)
2(死に急ぐ鯨たち
右脳閉塞症候群 ほか)
3(錨なき方舟の時代
子午線上の綱渡り
破滅と再生)
4(地球儀に住むガルシア・マルケス
「明日の新聞」を読む
核シェルターの中の展覧会)
もぐら日記
商品詳細
- シリーズ名
- 新潮文庫 あ-4-23
- 出版社名
- 新潮社
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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