中動態の世界 意志と責任の考古学

國分功一郎/著

発売日:2025年4月

  • 中動態の世界 意志と責任の考古学
  • 中動態の世界 意志と責任の考古学
ページ数
525p
ISBN
978-4-10-103542-0
著者情報
國分 功一郎(コクブン コウイチロウ)
1974(昭和49)年生れ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。2025(令和7)年3月現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は哲学。’17(平成29)年、『中動態の世界』で小林秀雄賞を受賞

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商品説明

誰かを好きになる。これは能動か受動か。好きになろうとしたのでもなければ、好きになるよう強いられたものでもない。自分で「する」と人に「される」しか認めない言葉は、こんなありふれた日常事を説明することすらできない。その外部を探求すべく、著者は歴史からひっそりと姿を消した“中動態”に注目する。人間の不自由さを見つめ、本当の自由を求める哲学書。時代を画する責任論を新たに収録。

誰かを好きになる。これは能動か受動か。好きになろうとしたのでもなければ、好きになるよう強いられたのでもない。自分で「する」と人に「される」しか認めない言葉は、こんなありふれた日常事を説明することすらできない。その外部を探求すべく、著者は歴史からひっそりと姿を消した”中動態“に注目する。人間の不自由さを見つめ、本当の自由を求める哲学書。時代を画する責任論を新たに収録。

目次

プロローグ―ある対話
第1章 能動と受動をめぐる諸問題
第2章 中動態という古名
第3章 中動態の意味論
第4章 言語と思考
第5章 意志と選択
第6章 言語の歴史
第7章 中動態、放下、出来事―ハイデッガー、ドゥルーズ
第8章 中動態と自由の哲学―スピノザ
第9章 ビリーたちの物語
文庫版補遺 なぜ免責が引責を可能にするのか―責任と帰責性

商品詳細

シリーズ名
新潮文庫 こ-73-2
出版社名
新潮社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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