王と后 5「過去の声」

深山くのえ/著

発売日:2024年12月

  • 王と后 5「過去の声」
  • 王と后 5「過去の声」
巻の書名
過去の声
ページ数
255p
ISBN
978-4-09-407418-5
著者情報
深山 くのえ(ミヤマ クノエ)
神奈川県出身。2005年、『花色の戯れ』でデビュー

¥693 税込

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商品説明

かつて神官の一族が聞いていたという神の声。しかしその記録は八十年前の火事によって失われ、今、神の声を聞く者はいない。そんな話を耳にした直後、淡雪は火事の現場だった社で、まるで誰かに操られるかのように「過去」を見、火事で亡くなった人物の身に起きたことを体感する。数日後、塗籠にしまわれていた不思議な書画を見つけた淡雪。拙い筆による風景とともに書かれていたのは、読むことはできるがどうにも意味が通らない古歌だった。淡雪は古歌に込められた意味を探ろうとするが…。八家に隠された謎を描く、王宮ファンタジー第五弾!

過去を見た后…失われた神の予言とは!?

かつては「神の声」を聞いていた千和の国の神官家。だが今では神の声を聞くことはなくなり、八十年ほど前に起きた火事で、保管していた「神の声」の記録も焼失したという。火事の現場であった社でそんな話を聞いた淡雪は、直後、社にある池の近くで突然『過去』を見る。まるで自分が炎に包まれているかのように体が熱くなり、息苦しくなり……。様子がおかしい淡雪を心配する鳴矢に、意識を取り戻した淡雪は、火事で亡くなった人物の身に起きたことを体感したように思う、と告げる。その人物は、燃えさかる火から大切な何かを守ろうとしていた。
それから数日後。毎年恒例の虫干しの最中、淡雪は塗籠から持ち出された古い品々の中に、ひとつだけ比較的新しく見えた一幅の書画を目に留める。そこには風景と古歌が書かれており、使用人によると何代か前の后が作ったものらしい。淡雪は、どうにも意味が読み取れないその古歌が気にかかるが――
失われた神の予言、古歌が残した警告。八家が救われる道は見つかるのか。怒涛の展開から目が離せない、王宮ファンタジー第五弾!

商品詳細

シリーズ名
小学館文庫 Cみ4-14 キャラブン!
出版社名
小学館
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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