桜の花守 桜春国の鬼官吏は主上を愛でたい

片瀬由良/著

発売日:2021年2月

  • 桜の花守 桜春国の鬼官吏は主上を愛でたい
  • 桜の花守 桜春国の鬼官吏は主上を愛でたい
ページ数
254p
ISBN
978-4-09-406875-7
著者情報
片瀬 由良(カタセ ユラ)
神奈川県出身。第一回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞を受賞し、2007年デビュー

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商品説明

世界は五国に分かれていた。各国には龍神が灯したとされる「はじまりの火」があり、それを絶やさず守ることが王族のつとめとされていた。東の地を統べる桜春国の王族には古来女性しか生まれない。女王を母にもつ白妙姫はある日、ぼろぼろの姿で倒れていた鬼の少年・樒を拾う。磨いてみれば樒は美しい白鬼で、白妙は樒を「しぃ」と呼び、側に置くことを決める。成長した樒は、王に仕える官吏「花守」になることを望む。しかし代々の王が「はじまりの火」にくべる薪として生け贄となるべく存在すると知ってしまい…。主従愛きらめく和風ファンタジー!

拾われた鬼の子は、恩ある姫の親衛隊に!?

世界は五国に分かれていた。それぞれの国には龍神が灯したと言われる「はじまりの火」が灯されており、それを絶やさず守ることが各国の王族の努めとされている。さて、東の地にある桜春国の王族には、代々女しか生まれない。その桜春国の女王を母をもつ白妙姫は幼いある日、難民の生き残りで、全身ぼろぼろになって倒れていた鬼の少年・樒を拾った。鬼は龍神の末裔といわれていて、頭に生えるのは龍の角とも考えられる「人とは異なる者」たちだ。本来とても誇り高い一族で、人間を見下す鬼も多いとされているが、磨いてみれば樒は美しい白鬼で、これを気に入った白妙は、樒を「しぃ」と呼び、そばに置くことを決めるのだった。
やがて成長した樒は、王個人に仕える官吏「花守」の一員になることを望むが、当代の女王・吉乃が、自らの命を薪のようにくべて、内裏に流行した特殊な病によって消えかけていた「はじまりの火」を復活させたことを知り、代々の王が火の生け贄となるために存在している事実を知ってしまう。樒は花守として、全力で白妙を守ろうと心に決めるが……。
主従の愛にきゅんとする、ネオ和風ファンタジー!

商品詳細

シリーズ名
小学館文庫 Cか1-2 キャラブン!
出版社名
小学館
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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