付添い屋・六平太 鳳凰の巻「強つく女」

金子成人/著

発売日:2016年3月

  • 付添い屋・六平太 鳳凰の巻「強つく女」
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巻の書名
強つく女
ISBN
978-4-09-406278-6
著者情報
金子 成人(カネコ ナリト)
1949年長崎県生まれ。72年『おはよう』で脚本家デビュー。97年、第16回向田邦子賞を受賞。『付添い屋・六平太』で小説デビュー

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商品説明

江戸時代、世の中が停滞してくると、公儀は年号を改めた。天保二年初夏、付添い屋で生計を立てる浪人・秋月六平太は、同居していた妹・佐和の再婚を機に、浅草元鳥越の一軒家から近所の市兵衛店に移り住んでいた。付添いで知り合った訳ありの未亡人の世話を焼いたり、長屋の住人のごたごたに巻き込まれたりと、落ち着かない日々に変わりはない。市中では、荒っぱい押し込み強盗が頻発していた。そんなある日、六平太の隣の部屋に、座頭の杉の市という男が引っ越してきた。「この時代小説がすごい!」2016年版第4位にランクイン。日本一の王道時代劇第7弾!

目次

第一話 残り雁
六平太は、夕闇のなか三人の侍に襲われている男を行きがかり上、助けた。
狙われた男は、大身の旗本、戸田左近家中の高山金之丞。
高山は、女郎と心中した戸田左近の身代わりにされ、死んだことにされていた。

第二話 毒空月
大名家、旗本、大店に出入りする乗り物医師・志村了斎の付添いを請け負った六平太。
了斎は溜まった薬代の片に商家の娘をを妾にしているという。
そんな阿漕で意地の悪い了斎の乗り物が、子供達に襲われた。

第三話 強つく女
六平太は、小間物問屋「沢野屋」の女主、お寅の付添いを番頭の与左衛門から頼まれる。
お寅の物に対する審美眼は確かなのだが、腕の落ちた職人に対して容赦がないため、ほうぼうで恨みを買っているというのだ。

第四話 長屋の怪
同じ長屋住まいの噺家・三治の顔色が良くない。
訳を聞くと、神楽坂の料理屋で、偶然押し込みの密談を耳にしてしまい、以降誰かに付け狙われているという。
折しも江戸では、荒っぽい押し込みが頻発していた。

商品詳細

シリーズ名
小学館文庫 か35-7
出版社名
小学館
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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