明暗
発売日:2014年8月
- ページ数
- 757p
- ISBN
- 978-4-08-752060-6
- 著者情報
- 夏目 漱石(ナツメ ソウセキ)
1867〜1916。江戸・牛込生まれ。生後すぐ里子に出される。東京帝国大学英文科卒業。1900年から3年、ロンドンに留学。05年『吾輩は猫である』を発表、好評を得る。近代知識人の内面を鋭く描いた小説群は、日本文学の大きな収穫とされる
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商品説明
何不自由ない新婚生活を送っているかに見える津田とお延。実は手元不如意の上、津田は持病に悩まされている。津田のかつての恋人・清子の存在が夫婦の生活に影を落としはじめ、漠然とした不安を抱く二人。自らの善意を疑わず彼らに近づいてくる吉川夫人や津田の妹・お秀、始終厄介事を持ち込む友人・小林など一人ひとりのエゴがせめぎあう。複雑な人間模様を克明に描く、漱石の絶筆にして未完の大作。
結婚して半年、平凡に暮らす津田。しかし夫婦仲はどこかぎくしゃくしていた。昔の恋人・清子の居場所を知った津田は、密かに彼女の元へ向かう。人間のエゴイズムを描く未完の絶筆。(解説/山城むつみ 鑑賞/水村美苗)
漱石コレクション
津田青楓の装画が新たな生命を吹き込んだ漱石文学、決定版。2014年『こころ』刊行100年を記念して、夏目漱石の文学が美しい装丁と新解説・鑑賞で華麗に甦ります。
集英社文庫【漱石コレクション】3つのポイント
ポイント1
名作の息吹を今に伝える津田青楓の美しい装丁画
漱石と深い親交があった日本画・洋画家の津田青楓。現存する流麗な図版を装丁に用い、格調高く仕上げました。
ポイント2
子どもから年配の方まで読みやすい本文組み
難しい漢字にはルビを配し、新カナ遣いを採用。見慣れない表現には語注を付け、現代の感覚でより深く味わえます。
ポイント3
著名作家・文化人による新しい解説と鑑賞収録
今をときめく人気作家・各界の識者たちが寄稿し、作品の丁寧な解説や漱石への思いを披露。読み応え十分の巻末構成。
商品詳細
- シリーズ名
- 集英社文庫 な19-12
- 出版社名
- 集英社
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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