ルポ虐待サバイバー
発売日:2022年11月
- ページ数
- 253p
- ISBN
- 978-4-08-721240-2
- 著者情報
- 植原 亮太(ウエハラ リョウタ)
1986年生まれ。精神保健福祉士・公認心理師。汐見カウンセリングオフィス(東京都練馬区)所長。大内病院(東京都足立区・精神科)に入職し、うつ病や依存症などの治療に携わった後、教育委員会や福祉事務所などで公的事業に従事。現在は東京都スクールカウンセラーも務めている。専門領域は児童虐待や家族問題など
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
生活保護支援の現場で働いていた著者は、なぜか従来の福祉支援や治療が効果を発揮しにくい人たちが存在することに気づく。重い精神疾患、社会的孤立、治らないうつ病…。彼ら・彼女らに接し続けた結果、明らかになったのは、根底にある幼少期の虐待経験だった。虐待によって受けた“心の傷”がその後も被害者たちの人生を呪い続けていたのだ。「虐待サバイバー」たちの生きづらさの背景には何があるのか。彼ら・彼女らにとって真の回復とは何か。そして我々の社会が見落としているものの正体とは?第一八回開高健ノンフィクション賞の最終選考会で議論を呼んだ衝撃のルポルタージュ、待望の新書化!
田中優子氏・茂木健一郎氏推薦!
第18回開高健ノンフィクション賞で議論を呼んだ、最終候補作
生活保護支援の現場で働いていた著者は、なぜか従来の福祉支援や治療が効果を発揮しにくい人たちが存在することに気づく。
重い精神疾患、社会的孤立、治らないうつ病…。
彼ら・彼女らに接し続けた結果、明らかになったのは根底にある幼児期の虐待経験だった。
虐待によって受けた”心の傷”が、その後も被害者たちの人生を呪い続けていたのだ。
「虐待サバイバー」たちの生きづらさの背景には何があるのか。
彼ら・彼女らにとって、真の回復とは何か。
そして、我々の社会が見落としているものの正体とは?
第18回開高健ノンフィクション賞の最終選考会で議論を呼んだ衝撃のルポルタージュ、待望の新書化!
【推薦】
虐待は人の一生をどう変えてしまうのか。
本書は現場からの生々しい報告だ。
――田中優子氏(法政大学名誉教授)
著者の根本態度は信頼できる。
まさにこの時代に読まれるべき大切な一冊。
――茂木健一郎氏(脳科学者)
目次
はじめに
第一章 虐待のち、生活保護
1 どのような人が生活保護を受けているのか
2 たったひとり、生活保護に流れ着く
第二章 心に深く刻まれた虐待の傷あと
1 解離性障害――繰り返される記憶の空白
2 パニック障害――抱えてきた恐怖があふれでる
3 燃え尽き症候群――治らないうつ病の正体
4 精神科治療が見落としてしまうもの
第三章 愛着関係を理解する
1 愛着関係は心が健全に発達するための基盤
2 愛着関係の恩恵を受けられない人たち
第四章 目には見えない虐待を見る
1 発達障害だと思われた男の子
2 人からのやさしさを「拒絶」する心理
3 思春期がない女子中学生
4 本質的な問題が見落とされてしまう理由
第五章 虐待理解を阻むもの
1 なぜ、児童虐待は起こるのか
2 「支援者側の心理的問題」を考える
第六章 回復――虐待された理由を知る
1 「自分の子どもを好きになれない」という母親
2 回復とは、自分を深いところで理解すること
3 古い生き方が壊れ、新しく生きはじめる
4 「被虐待者」の回復から教わったこと
おわりに
参考資料・参考文献
商品詳細
- シリーズ名
- 集英社新書 1140 ノンフィクション
- 出版社名
- 集英社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。