石の聲 完全版
発売日:2023年5月
- ページ数
- 348p
- ISBN
- 978-4-06-531743-3
- 著者情報
- 李 良枝(イ ヤンジ)
1955・3・15〜1992・5・22。作家。山梨県生まれ。1964年、両親の日本帰化により日本国籍を持つことになる。早稲田大学中退、韓国・ソウル大学国語国文学科卒業、韓国・梨花女子大学舞踊学科大学院修士課程修了。82年「ナビ・タリョン」(嘆きの蝶)を「群像」11月号に発表し、作家デビュー、同作で芥川賞候補となる。88年発表の「由熙」で第百回芥川賞を受賞。92年5月22日、急性心筋炎のため逝去。享年37
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商品説明
芥川賞受賞後、全十章で構想した大長編『石の聲』は、三十七歳での急逝により中絶した。しかしスケールの大きさ、文学的成熟は遺された原稿(一〜三章)からうかがい知れる。在日朝鮮人として生きる決意をする二十歳の手記、作家としての葛藤が滲む編集者への手紙、実妹による回想記、作家の追悼文を併録。没後三十余年を経てさらに輝く稀有な文学を、新世代へ贈る。
芥川賞受賞後、苦しみながら構想した大長編『石の聲』。没後発表され、単行本として刊行された第一章、その後新たに見つかった第二章と第三章の一部、『石の聲』執筆の苦心と意気込みが伝わる編集者への書簡、作家になる前に綴った胸を打つエッセイ、作家からの追悼文を収録した、オリジナル決定版。
目次
石の聲
わたしは朝鮮人
編集者への手紙
追悼 李良枝(弔辞(金石範)
李良枝の思ひ出(高井有一)
激しく美しく―追悼・李良枝(岩橋邦枝)
李良枝さんの最期(小山鉄郎))
著者に代わって読者へ(李栄)
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社文芸文庫 いI3
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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