その愛の程度

小野寺史宜/〔著〕

発売日:2019年9月

  • その愛の程度
  • その愛の程度
ページ数
304p
ISBN
978-4-06-517247-6
著者情報
小野寺 史宜(オノデラ フミノリ)
1968年千葉県生まれ。2006年「裏へ走り蹴り込め」で第86回オール讀物新人賞を受賞し、デビュー。’08年『ROCKER』で第3回ポプラ社小説大賞優秀賞を受賞。『その愛の程度』を一作目とする『近いはずの人』『それ自体が奇跡』の夫婦三部作(講談社)などがある。’19年『ひと』(祥伝社)で本屋大賞2位

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商品説明

ある出来事を機に、血のつながらない小学生の娘や妻との関係が急に冷えこんでしまった豊永守彦。しかたなく家を出るが、変わり者の後輩や喫茶店で働くシングルマザーの何気ない言葉に、娘と妻への本当の気持ちに気づかされていく。いつもあと一歩が踏み出せない守彦の出す答えが心にしみる、新しい家族の物語。

結婚して、離婚して、新しい人に恋をして、
それでも「家族」は続いていく。

2019年本屋大賞2位『ひと』で話題の俊英がおくる、新しい家族の物語。

川遊びの最中、小学生の娘・菜月が友人の娘と溺れるのを見て、とっさに助けに飛び込んだ守彦。
必死の想いで引きあげた腕の中には、菜月ではなく友人の娘がいた。

「お父さんは菜月をたすけてくれなかったもん」

その言葉を最後に、口をきいてくれなくなった血の繋がらない娘。七歳年上の妻ともすれ違いはじめ―――。

困り果て、とりあえずの間と家を出る守彦だが、会社の後輩や、川遊びに来ていたシングルマザーとの何気ない会話の中で、娘と妻への本当の気持ちに気づかされていく。

いつもあと一歩が踏み出せない、不器用な守彦の出す答えが心にしみる、新しい家族の物語。(「近刊情報」より)

商品詳細

シリーズ名
講談社文庫 お128-1
出版社名
講談社
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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